今日は、療育センターに通園をし(うちのように通園予定も含む)、来年幼稚園入園を考えている人向けに、市の幼稚園協会の講演がありました。

幼稚園協会の理事の方々が、幼稚園とはどんなところか、どのような考えのもと運営しているかなどをお話くださいました。

お話の内容自体は、なんとなく把握していることが多かったのですが、そこに参加されている方々の姿勢の高さに圧倒されました。

何人もの方が入園にあたっての悩みや不安なことについて質問をされていたのですが、質問のレベルが高いというか、皆さん本当に色々なことを調べ、考えていて、凄いなと思いました。

それから質問されている方々の滑舌というか話し方がめちゃくちゃシッカリされていて、その時点で「すげ~」とポケーっと眺めてしまいました(おい)

並行通園(療育センターと幼稚園を組み合わせて通う)を考えている人、1年は療育にあて、2年保育で考えている人、既に何件も幼稚園に事前面談の申し入れをしている人など…

とりあえずプレに入れただけで何にも考えていなかった私は衝撃でした( °_° )

ここにこられてる人の多くは、すでに療育センターで通園している人のようで、説明会が終わった後も、ママさん同士で色々と情報交換しておられました。

そして実は、この説明してくださった理事の方の一人が、今うちが通っているプレ幼稚園の園長先生でした( °_° )

ここの幼稚園は、統合保育を推進しており、障害のある子も受け入れる体制になっているそうです。幼稚園に行くと、確かに結構な割合でそうなのかな?という子を何人か見かけます。

説明会の中でも、その園長先生が、「うちの園は1クラス(35人)あたり3、4人くらいいます」と仰っていました。

ここて知れてよかったことは、入園したいと思った園があれば、見学や園庭開放、また地域の方にも公開している行事に積極的に参加してみること。
そこで参加してみて、入園したいなと思ったら、願書をもらう日より前に、事前に面談を申し込んでみるといいとのことでした。
そこで園長先生や主任先生とお話をすることで、親にとっても具体的に幼稚園の方針や発達のゆるやかな子に対する取り組み姿勢を把握できるし、幼稚園側もその子どもの受け入れ体制などについて、入園までに準備ができるからだそうです。

事前相談、という考えが頭から抜けていたというか、考えていなかったため、なるほどと思いました。

ぶっつけで願書出して、当日になってハイあなたは入れません。言われたら路頭に迷っちゃうもんな…。

事前相談というのは、入園の予約ができるというものではなく、あくまでも相談で、実際に決まるのは11月1日の試験(面接?)日です。ただ、入園できるかどうかというお話は、事前相談をした人に対しては各園の願書配布日前(例年10月15日)9月末までに回答するそうです。(うちの園はそうらしい)

最後に個別の質問時間が設けられていたので、特に質問は浮かばなかったのですが、お世話になってます!という挨拶と、事前相談についてちょろっと聞いてきました。

園長先生は、「うんうん、さっきお席にいらっしゃるなーって思いながらチラチラ見てました(笑)」と仰ってくれました。

で、プレに入っているからだとは思いますが、事前相談ももちろん受け付けているし、入園に関しては「入れますよ、合格です」とサラッと言われましたw

あ、ハイありがとうございます、と言って帰ってきました汗。

他の園の見学もせっかくだからしようとは思っていますが、まめたも慣れ始めたこの園でもいいかな…と漠然とは思っています。

今日のこの会も、療育センターからのお誘いだったのですが、行けてよかったです。

不適切かもしれないけれど、同じように発達などで悩まれているママさんがたくさん集まっている空間は、特に会話を交わしたわけではありたせんが、なんとなく安心感がありました。そして皆さん前を向いて頑張っていらっしゃるんだなと、心強く思いました。

まとまらない日記になってしまった( °_° )