なぜ、熟年世代の女子はキラキラワクワク美魔女好きなのか? | 結婚をみんなで一緒に考えよう!学んでみよう!

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~結婚教育研究家棚橋美枝子がお届けする大切な結婚のお話~

結婚教育カウンセラー 棚橋美枝子です。



結婚には学びが必要だ!なんてことを言い出して4年。

今日は、結婚教育基礎講座2です。

外部講師は、協会顧問の辻由起子先生

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更に顧問の福井正樹先生。

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ホントに素晴らしいおふたりです。

辻由起子先生の講義は、今回また更に整理させれて深くなり、う〜、何だかホントに現場の人だな、福祉の人だな、愛の人だなと思いました。

ホントに痒いところに痛いところに手がとどく人♡愛です♡(*☻-☻*)


福井先生の言葉は、後ほどアラフォーママ・ネットワークで紹介しようと思っています。


しかし、数えてみると、結婚教育講座を始めたのが2013年3月から。
大阪
和歌山
横浜
京都
東京
広島
福岡
奈良
と場所を変えての今回、8都市13回目となります。

今回、私は
『結婚教育の活動』
『熟年離婚から学ぶ』
のお話しをさせていただきました。

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今、全離婚の中で熟年離婚が増えています。
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ところで、熟年離婚を考える時、私たち50歳前後の年代の特徴を知ることが必要となります。

私たちの年代女性が、なぜ、キラキラとかワクワクとか「美魔女」?というものが好きなのか?

それは、若い頃からの癖習慣です。

1980年代に青春時代を生きた我々の時代に流行った一冊、ドラマ化、映画化されましたが、田中康夫氏著の『なんとなくクリスタル』がありました。

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大学生でモデルの主人公、由利がバブル経済を沸く直前。1980年の東京を皮膚感覚で生きる若い女性達を描き、80年代以降の日本人の精神風土、豊かさの終焉まで予見された文藝賞受賞作ですが、その1980年代に生きた我々の日々は、『自分探しや自分磨き』に『消費』がプラスされています。

その時代に生きた私たちが、今、50代となった2016年。私たちの世代は、この頃の思考習慣が身についています。

自分探しや自分磨きが大好き。
そこにプラス消費がワンセット。
『ステキな私』は『消費できること』が大切なのです。

何歳になってもステキなキラキラワクワク美魔女の構図は昔の延長上にあることなんですね。

そんな自分達が熟年層となり、子育てが終わり、さぁ残す人生どう生きるのか?
このままでよいのか?
残りの30年、本当に後悔ない?
輝いていたい!キラキラしていたい!

自分の人生を何度も何度も繰り返し考えることのできる時代なのだと現代は言えます。

熟年離婚も単に離婚件数を追うだけではなく、時代の流れの中で、その世代を生きる人たちの特徴を知ることもとても大切なことだと思います。


残る人生をいかに生きることが満足なのか?
私はこれからも結婚教育普及に生きていきます(^O^)/

ご参加くださったみなさま、そして
福井、辻顧問、ホントにありがとうございました\(//∇//)\

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