マンモス☆南北東西を駈ける

マンモス☆南北東西を駈ける

グラビアアイドル・モデル撮影会「グラ☆スタ!」主宰/フォトグラフィック・オーガナイザーのマンモス☆南のサブブログ。日々の喜怒哀楽を吐露?!

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「チェキ買って買って買って~」

と、SEのように繰り返し、

私が連呼するこの言葉、

振り返ると、

「盛りガール選手権」が始まった2016年6月、

実は、当時のグラ☆スタ!では

撮影会時にチェキの販売をしていなくて、

「盛りガール選手権」の番組で

初めて売り始めたので、

その時に言い出したものでした。

 

撮影会では

4部通し参加特典としてチェキがあって

(それは現在も継続中ですが)

それに価値を持たせるために、

以前はチェキを売り物にしていませんでした。

 

それにもかかわらず、

「盛りガール選手権」の物販でチェキを、

と考えたのは、恐らく、

「写真を盛る」ことがテーマで、

盛れている写真をいろんな形で広めたいと

考えたのがきっかけだった気がします。

 

それ以後、2019年10月の

消費税増税(8%→10%)のタイミングで、

撮影会や他の番組でもチェキの販売を

始めることになりました。

 

ところで、そのチェキについて、

以前も何度かファンミーティングの時に

話したり、意見交換をしたりもしたのですが、

グラ☆スタ!で売っているチェキは

「チェキ」であって、

「サイン入りチェキ」ではありません。

(通販で「サイン入り」と謳っているものは

別です)

 

誤解のないように先に申し上げますが、

だからと言って、「サインをしません」と

言っているわけではありません。

また、サインは別料金です、という話を

しているわけでもありません。

そして、こういう書き方をすると、

「そんなんだったら(グラ☆スタ!じゃなく)

他でチェキ買うからいいよ」

と早合点されてしまうのも本意ではありません。

 

私が言いたいのは、サインは売り物ではなく

サービスだと思って頂きたいのです。

 

そもそもサインって

すごく価値があるものだと思うのです。

私も昔は推しているタレントのサインが

欲しくてたまりませんでした。

だからサインが欲しいという気持ちは

すごくよくわかります。

 

確かに、1日の撮影会の中で、

たくさんチェキを撮って頂いて

(お買い上げ頂いて)、

モデルの方も「サインしますよ」

という気持ちでいるのも確かだと思います。

とはいえ、物理的に難しい場合もあるわけです。

 

実際、撮影会のスケジュールに

組み込まれている「サイン会」では

「お一人様1枚で」と

記載させて頂いております。

でも物販チェキはそれとは別に、

という風には考えていて、

時間的に許すのであれば

書いて差し上げているのも実情かと思います。

 

ですので、物理的な状況にもよりますが、

明らかにたくさんのサイン入れで大変な中で、

更に過去のチェキを持って来て渡して

「これにもサインして下さい」というのは、

モデルには少し負担が重いと

感じることがあります。

 

お客様の中でも、逆にモデルの方でも、

いろいろな考え方があるとは思いますが、

私は、あくまで「チェキ」を

お売りしている立場ですので、

例えばツーショットチェキを撮った時に、

まずチェキをお客様にお渡しするように

しています。

それは、そのチェキに

サインをするかしないかの作業の問題ではなく、

買って頂いた方にまずお渡しするという

考え方からです。

(私がもしモデルにチェキを渡したら

「サインして」という意図や指示に

なってしまうからです)

 

サイン会や空き時間に余裕があって、

丁寧にサインやコメントを書ける状況で

モデルの方も快く書こうと思う気持ちがあれば、

それで成立する話なのですが、

その日に撮ったチェキのサイン入れを

一生懸命している中で、

過去のチェキや写真を持ち出して、

「これにもサインして」と言うのは、

さすがに負担が大きいのではないかと思います。

 

撮影会じゃないところでもあると思うんです、

いわゆる「サービス」に値する部分って。

馴染みの居酒屋で「これサービスです」って

一品出されたとして、

それが次に行った時に出なかったら

クレームつけますか?

もちろん、「お通し」って明細に入ってるのに

出てこなかったらクレームですけど(笑)

 

繰り返しになりますが、

誤解のないように申しますと、

全部のチェキにサインを入れようと思って、

そうするモデルもいますし、

それを否定するでも抑制するでもありません。

ただそれが当たり前ではないのですよ、

ということをわかって頂ければと思うのです。

 

宜しくお願いします。

ツイッターに書こうと思いながら、

140文字じゃ足りない気がしたし、

画像4枚にして貼り付けるほど大切なお知らせでもないし、

たまにしか書かないマンモス☆南ブログを動かそうかなと思いました。

 

関係ないですが、

PCでこのブログに来ると、ヘッダーがガッチャマンの絵になってて、

私は、ささきいさおの声でお馴染みの「コンドルのジョー」崇拝人間なので、

ラスト2回のエピソードを思い出しては、諦めずに生きようと思うわけです。

 

あ、なんでブログを書こうと思ったかというと、

これはほんの独り言なんですけど、

毎月の撮影会のスケジュールを組むときに、

今月に入ったら来月のスケジュールを組んで、みたいな段取りをして、

今月の撮影会が終わったら「来月はいつです」って発表するパターンを

ずっと続けてるのが、今風じゃないのかしら、と、ふと思ったのです。

 

もともと、次の撮影会の日程を言わない、というのは、

例えば、今月がいつで、来月がいつで、とわかってしまうと、

どっちかを選ばれてしまう、というか、

「来月でいいか」みたいな感じになってしまうのではないか、

という考えでして、

どこかで「全部来てほしい」という欲張りな発想だったりします。

 

でも、例えば、天野麻菜ちゃんとかは、第3日曜日ってほぼ固定で、

以前、榑林里奈ちゃんは最終土曜日って固定をしていました。

(それ故にこの2人での撮影会が実現していないというのは余談)

 

その方が出演者もスケジュールを確保しやすいし、

ファンもそうだったりするので、というのは現実的なのでしょう。

だったら、今月決まっていて告知していても、来月も決まっているなら

早く情報解禁をした方が、ファンに優しいってことになるんですかね。

 

ツイッターでのタレントさんの告知を見ていると、

大体月単位で「今月のイベント」みたいな感じの子が多いし、

それこそ文字制限のせいか、先の予定までは書き切れないだけかもしれませんが、

「来年の生誕祭は!」みたいなまあまあ遠いスケジュールもお知らせしてますね。

 

私がグラ☆スタ!を始めた頃は、

タレント側からすると、そんなに撮影会などのイベントの出演本数も多くなくて、

他の撮影会と掛け持ちしてると、

「間隔を2週間以上空けないといけない」とか、それこそ

「前の撮影会が終わるまで次の撮影会の告知をしない」とか、

厳格なルールがありましたね。

 

でも、時は流れて、他社さんの毎日あるようなセッション撮影会に

毎日のように出演している子になると、そんな情報操作もできないので、

「今週は、何曜と何曜と何曜にいます」みたいなお知らせになるわけです。

 

ファン側からすると、全部はいけないにしても極力多く参加するために

早い段階で、ある程度先までの推しのスケジュールを把握して、

自分のスケジュールと突き合わせて調整する、って作業をしたいのでしょう。

 

うーん、お知らせの仕方はともかくとして、

早めに情報解禁、情報発信をしていった方がいいのかなぁ…

(心配性なので、変更等あったりすることを想定してしまうのです)

 

このタイトルの記事を書こうと思った先月、

下書きにしたまま4月になってしまいました(笑)

 

「4月になると」って言葉を口にすると、

菊池桃子の「卒業」のサビを歌ってしまいそうですね。

 

それにしても、

ブログって書かなくなっちゃいましたよね。

昔はみんな毎日書いてたというか、

「書け」と事務所に煽られる女の子や、

「書かないの?」とファンにプレッシャーを掛けられる女の子やら、

大変でしたね。

 

いつも思うのですが、

いろんなものが高速化すると、

人間がこらえ性がなくなってしまい、

長いコンテンツを作ることも見ることもつらくなるんでしょうね。

 

全部携帯電話やスマホの普及の副産物だろうなと。

 

昔のドラマは、2クールが普通だったし、1年続くものもあったのに、

最近は大体10話ぐらいで終わってしまう。

長編よりもダイジェスト、下手したらWikiで見て、知った気になる。

同じように、ブログで想いを綴るより、

ツイッターで簡潔にまとめたり、

インスタで写真1枚や短い動画に込めたり。

 

スピード感、ですかね。

 

閑話休題。

 

4月になったらやろうと思ってたこと・・・

 

1)ニコ生で配信している番組をYouTube生配信に移行する

 ⇒やり方を学びつつ、ようやく少しずつ始められそう

2)イベントレポートのブログをやめて、写真フィーチャーのインスタを展開

 ⇒密かに始めてます(マンモス☆南の飯テロインスタとは別に)

3)撮影会告知動画をやめて、おしゃれな女の子のPVを作って随時アップする

 ⇒YouTubeかインスタにアーカイブしていく考えです

4)スタジオの決済方法で楽天ペイ/クレジットカード払いを導入

 ⇒審査が通ったので、ツール類を精査中

 

それ以外にも、

マンモス☆南のデザインセンスがなさすぎることを割り切って、

ホームページのデザインとか番組のアイコン類のブラッシュアップを

才能ある方に依頼してリニューアルしたいとか、

いろいろあるんです。

 

本来「プロデューサー」って、全部自分がやるわけでなくて、

むしろ、分業をうまく仕切るというか、コーディネートする能力が必要なんだろうなと。

どちらかというと、

自分でやりたいというより、自分でやらざるを得ない、という感じで、

抱え込むことも少なくないんですよね。

 

例えば、「映画を作りたい」と思っても、

プロデューサーは、脚本を書くわけでも、演出するわけでもないですし、

宣伝活動を行うわけでもありません。

もちろん、それぞれに責任を持って関わるわけですが、

実作業は、それぞれの「部」で行うものですからね。

「演出部」「撮影部」「照明部」「美術部」「俳優部」・・・

そりゃ、全部ひとりでできる超人みたいな人になれたらいいですけど。

 

うちの会社は12月決算なので、新年度は4月からではないのですが、

世の中的には4月が新鮮な時期なんでしょうね、

新人が入ったりすれば、先輩や上司も、

ある意味初心というか原点に返るような気持ちになるかもしれません。

 

いくら「俺はまだまだ若い」と意地を張っても、

頭脳や体力は衰えていくことは否定できないでしょう。

ひとりでやってるとね、そのあたりがなかなか実感が持てないというか

気づかないふりをしてしまうのです。

 

4月1日がエイプリルフールで嘘が許されるなら、

自分の可能性や将来性がまだまだあると思い込むことが、

大きな嘘なのかもしれませんね。