このタイトルの記事を書こうと思った先月、
下書きにしたまま4月になってしまいました(笑)
「4月になると」って言葉を口にすると、
菊池桃子の「卒業」のサビを歌ってしまいそうですね。
それにしても、
ブログって書かなくなっちゃいましたよね。
昔はみんな毎日書いてたというか、
「書け」と事務所に煽られる女の子や、
「書かないの?」とファンにプレッシャーを掛けられる女の子やら、
大変でしたね。
いつも思うのですが、
いろんなものが高速化すると、
人間がこらえ性がなくなってしまい、
長いコンテンツを作ることも見ることもつらくなるんでしょうね。
全部携帯電話やスマホの普及の副産物だろうなと。
昔のドラマは、2クールが普通だったし、1年続くものもあったのに、
最近は大体10話ぐらいで終わってしまう。
長編よりもダイジェスト、下手したらWikiで見て、知った気になる。
同じように、ブログで想いを綴るより、
ツイッターで簡潔にまとめたり、
インスタで写真1枚や短い動画に込めたり。
スピード感、ですかね。
閑話休題。
4月になったらやろうと思ってたこと・・・
1)ニコ生で配信している番組をYouTube生配信に移行する
⇒やり方を学びつつ、ようやく少しずつ始められそう
2)イベントレポートのブログをやめて、写真フィーチャーのインスタを展開
⇒密かに始めてます(マンモス☆南の飯テロインスタとは別に)
3)撮影会告知動画をやめて、おしゃれな女の子のPVを作って随時アップする
⇒YouTubeかインスタにアーカイブしていく考えです
4)スタジオの決済方法で楽天ペイ/クレジットカード払いを導入
⇒審査が通ったので、ツール類を精査中
それ以外にも、
マンモス☆南のデザインセンスがなさすぎることを割り切って、
ホームページのデザインとか番組のアイコン類のブラッシュアップを
才能ある方に依頼してリニューアルしたいとか、
いろいろあるんです。
本来「プロデューサー」って、全部自分がやるわけでなくて、
むしろ、分業をうまく仕切るというか、コーディネートする能力が必要なんだろうなと。
どちらかというと、
自分でやりたいというより、自分でやらざるを得ない、という感じで、
抱え込むことも少なくないんですよね。
例えば、「映画を作りたい」と思っても、
プロデューサーは、脚本を書くわけでも、演出するわけでもないですし、
宣伝活動を行うわけでもありません。
もちろん、それぞれに責任を持って関わるわけですが、
実作業は、それぞれの「部」で行うものですからね。
「演出部」「撮影部」「照明部」「美術部」「俳優部」・・・
そりゃ、全部ひとりでできる超人みたいな人になれたらいいですけど。
うちの会社は12月決算なので、新年度は4月からではないのですが、
世の中的には4月が新鮮な時期なんでしょうね、
新人が入ったりすれば、先輩や上司も、
ある意味初心というか原点に返るような気持ちになるかもしれません。
いくら「俺はまだまだ若い」と意地を張っても、
頭脳や体力は衰えていくことは否定できないでしょう。
ひとりでやってるとね、そのあたりがなかなか実感が持てないというか
気づかないふりをしてしまうのです。
4月1日がエイプリルフールで嘘が許されるなら、
自分の可能性や将来性がまだまだあると思い込むことが、
大きな嘘なのかもしれませんね。