こんにちは～勝間まなみです
かなり評判になったので読んだ方も多いとおもいます。
↓↓
この本はテレビでも紹介されていたので知っていたの
ですが、私的にはもう知っていることとおもい
手に取ることはありませんでした。
でも先日、図書館にいったら目に飛び込んできたので
ん
とおもい借りて読んでみました。
ﾌﾑﾌﾑ
そしたら・・・
面白い
私が想像していた内容とはずいぶん違う
やっぱり、先入観で物事を判断するのはいけませんね～
深く反省～
この本の内容はざっくり言うと、
子供と母親との関係を通して、
子供のいじめ問題を解決してゆくという物語です。
(実話だそうです。)
この物語で注目すべきことは
いじめをこどもの外側の問題(出来事)としてみるのではなく、
母親の内側の問題(心)としてみるというもの。
いじめとはまったく関係のない
母親とその母親の父親との関係に焦点をあて解決してゆくところです。
母親とその母親の父親との関係を変えることで
どうして子供のいじめ問題が解決するのか
実際にいじめの問題は解決したようです。
不思議ですよね～
なんで
意味わからん
ですよね～
でも、私はこれを読んですごく納得しました。
ｳﾝｳﾝ
このパラレルワールドのことを考えれば全くもって
自然なことだからです。
私は単純に、あ～そうか～
この母親の次元があがったんだなぁ～と思ったのです。
母親の次元があがり、
その次元では子供のいじめ問題は解決していたと
いうことなんです。
引き寄せ的には、いじめ問題が解決している次元を
引き寄せたともいえます。
でも、どちらかというと母親がその次元に移行したといった
ほうがイメージしやすいです。
なぜ次元があがり移行できたのか
次元には特性があり、上に行くほど軽いエネルギーで
下に行くほど重いエネルギー
なんです。
引き寄せの法則では、軽いエネルギーほど引き寄せやすくなります。
よく、ワクワク
しなさいとか
うれしい
、たのしいという気持ちを持ちなさいと
いいますが、そういう特性があるからですね。
こういうエネルギーは軽いので引き寄せやすくなるのです。
この母親は母親の父親との関係で心の中に重くのしかかっていた
過去の問題を解決することにより
心が軽くなり、次元があがったといえます。
問題が解決してる次元へとあがっていけたということですね。
視点を変えると、
次元があがり難なく母親の願望が引き寄せられたともいえます。
※著者さんの見解はそうではないかもしれませんが、
私的にはそう解釈しました。
次元の話など、こういうことを言葉で説明するのは
とても難しいのですが
一度でも次元が変わる不思議な体験をすると、
すんなりと理解できるようになります。
私がこういうことを理解できるようになったのは
実はメンタルクリアリングのおかげ
鏡の法則では、勇気をふりしぼって父親に電話をしなくては
なりませんが、メンタルクリアリングではそんなに勇気のいる
行動をしなくても大丈夫。
同じような効果が得られます。
自分の中のマイナスの感情を消すだけで
人間関係の問題(親子関係、夫婦関係)から
お金の問題、仕事の問題、健康の問題が
不思議ですが自然と消えていってしまうのです。
マイナスの感情が消えたのならもうその問題はいらないよね、
じゃあ消えるね
ﾊﾞｲﾊﾞｰｲっていう感じです。
特に人間関係においてはとても威力を発揮する、メンタルクリアリング
ご近所さんで苦手だなぁ～
嫌だなぁ～
とおもっていた人がいて、
そのご近所さんに対するマイナス感情をクリアにしたら・・・
ご近所さんが転勤でいなくなったり、
ｻｲﾅﾗ～
または、そのご近所さんとある出来事がきっかけで、
おもったほど嫌な人じゃなかったとわかり仲良くなったり。
嫌味をネチネチいうお隣さんがいて、そのお隣さんにたいする
マイナス感情をクリアにしたら・・・
突然の引越しでいなくなり
次にきたお隣さんはとても気のいい家族だったり
あるいは、自分自身が引越しして新しい人間関係の
ところへ変わったけど
その環境はとても気のいい人たちばかりだったり
とにかく、マイナスの感情を消すだけで
自分が何もしなくても、
勝手に事態がいい方向へと変わってゆくのです。
私は実際にそんな体験をたくさんしてきました。
なぜそうなるのか
それは、メンタルクリアリングで心の中の重たいものを消して
自分の次元を上げたからかなと
今の私は理解しています。
問題は外側ではなく、あなたの心の中にあるかも
ですね。
まなみ