結婚式前夜、相方の実家で夕食をご馳走になりました。
もちろんこの時が、私の家族と彼の家族の初対面o(゜∇゜*o)(o*゜∇゜)o~♪ドキドキ。
食卓には、みんなで囲んで楽しいケベックの家庭料理『チャイニーズフォンデュ』が
全く中華の要素が見受けられないこの料理を、なぜケベックの人たちがチャイニーズフォンデュと呼ぶのかは謎。誰に聞いても知らないんです
この料理は、薄切り牛肉(日本のしゃぶしゃぶ肉と違って全く脂身がない。私は脂身が好き・・・。)をフォンデュ用のスティックに巻きつけてオニオンスープの中に浸して、茹で上がるのを待ちます。
そして、オーロラソースなど好きなソースにつけて食べます。
相方の家庭では、これと一緒にいつもライスを食べますが、家庭によってポテトだったりするようです。
でも、私はライスが一番合うと思う。
今回の夕食は、英語・フランス語・日本語・フィンランド語が飛び交うインターナショナルな食卓に。
お義父さんが感慨深げに、
「もし誰かに『今日のこの日に日本人家族とフィンランド人と一緒にここでチャイニーズフォンデュを食べることになるでしょう』と言われても信じられなかっただろうな。」
と言っていました。
なぜフィンランド人が紛れているかと言いますと、義妹がフィンランドに留学中で、今回ホストファミリーの娘さんと一緒に結婚式のために一時帰国したからです(義妹のことはこちら
でどうぞ)。
ここではパオとエヴとしておこう。
パオとエヴは姉妹で、パオは義妹と同じ年、エヴは2歳年下。
二人とも、義妹の故郷カナダに行ってみたいという理由の他に、日本に興味が会って日本人の結婚式に出席したいという素敵な言い訳理由で両親を説得し、今回義妹と一緒に渡加しました。
『パオ・義妹の親友・義妹・エヴ 若者4人の街角ショット』
フランス語圏とフィンランド語圏の若者4人は世界共通言語の英語を堪能に操っていて、会話には困らない様子。
若いのにすごいなぁ~、と完全におばちゃん目線で4人のティーンを温かく見守る30歳目前の日本人約1名。
フィンランド語が意外に日本人に親しみ安い言語だと知ったところで、食後のデザートタイム♪
以前にご紹介したお気に入りの自家製チョコレートショップ
で買った板チョコでのフォンデュは最高!
結婚式前夜に、今までダイエットしてきた分を全て水の泡にした花嫁でした。