「宮城野」松江公演を経て全公演終了
あれよあれよと、公演が終わってから1週間たってしまいました。
は、早い。
遅くなりましたが、「宮城野」東京、宝塚、松江と足を運んでくださった皆様、ご協力してくださった皆様、本当に
ありがとうございました。
この場をお借りして御礼申し上げます。
全く違う雰囲気の3会場を経験する事ができ、役者として勉強になりましたし、何より刺激的でした。
「宮城野」に今、挑戦することができて良かったです。
またやりたい、と思わせてくれる作品に出会う事ができました。今後、3年、5年と経った時にまた違った宮城野が発見できるんじゃないかと思っています。
俳優の意見を真摯に聞いてくれて、時にはぶつかっても一緒に解決して行こうと常に寄り添ってくれた、演出の西菜々重さん。同期だからこそぶつかれた部分や信頼できた部分がありました。10年経って一緒にものづくりが出来て嬉しかったです。島根公演のあれこれもお世話になりました。女2人で温泉で語れたのは最高でした!
今回の公演のプロデューサーと一人芝居「浮世亭夢之助」の役者でもある日下諭氏。全体をまとめてくれて、役者以外の一切合切の仕事を持ち前のひょうきんさで結構全部引き受けてくれてありがとうございました。
旅公演もずっとそばに付いていてくださり、座組みを引っ張ってくださった舞台監督の脇坂兵吾さん。タイトなスケジュールをきちんと進行してくださりました。本当に頼りになりました。ありがとうございました。
そしてそして、「宮城野」の唯一の共演者、矢太郎役の西村壮悟さん。思慮深くて、世界観が広くて、いつも真面目な俳優さん。かと思いきや、時たま見せるくしゃっとした笑顔で冗談を言う姿がたまらなくキュートでした。(こんな事言ったら殴られそうですが。。。)
舞台上では毎回新鮮な矢太郎で向かってきてくれて、私は宮城野で居ることが楽しくて仕方ありませんでした。本当にありがとうございました。
この公演に関わってくださった全ての方、足を運んでくださった全ての方、応援してくださった全ての方、ありがとうございました。
最後に、東京公演の写真をいくつか。
ありがとうございました。
吉田真理