こんばんわ(*^^*)
今日から二週間の実家帰省を終え、今度は夫の実家へ。
実家以外のお泊りは体重の管理が大変です(泣)
無理に断るのも失礼だけど
さてさて。
ちょっと新しい実験を初めて見した
なんと一発ですごいの出来てしまいました
少し発酵の見極めを間違えてしまったものの、、、
食感も見た目もかなりバゲットに近いのではと思いました
ただし、この辺が難しいけどふわふわになればなるほど米粉パンは味が淡白になりますね。
小麦粉は米粉よりもタンパク質が多い。
酵母や酵素の作用で分解されアミノ酸などの旨味成分となる(違うかもですがざっくりと)
米粉には酵素がないみたいですし、タンパク質も少ないのか、たとえ微サフなどで寝かせて発酵したところで小麦のパンのような良い香りにはなりません。
むしろ空気中の酵母菌などに反応するのかまるで麹で前発酵させた際に出てくるなんちゃらかんちゃらと言う、食味が悪くなる香りや過発酵臭?腐敗臭が出たりして。
いっそのこと、味の素(アミノ酸の塊)いれてみるー?(笑)
ってことで、単体よりも具入りのほうが美味しいかもしれまんよね(^.^;
お米は旨味よりも香りと甘味と粘り気が美味しさで小麦とはまた美味しさのポイント違う気がしてきました
米粉パンを小麦パン並みに膨らませると淡白なのはそのせいなのかもしれませんね。
でもさすがお米ですよね。
具材の邪魔をしないというかははは
そうそう。
今日は面白い文献を発見しました
お米は新米が好まれますね。
でも小麦は半年程熟成させてから使うそうです。
米粉はどうでしょうか?
私の感覚的には米粉も新米は毎年具合がおかしく古米の方が製パン性が高いと思っております。
新米は瑞々しい事から浸水させてもあまり水分を吸わず、粉砕した際にデンプンを損傷させてしまう率があがるとの話をある先生から伺いました。
それだけではないかも?
文献はありませんが、もしかしたら生米にも新米のうちは小麦のように細胞組織が生きていてそのせいで不安定なのかもしれませんね〜
奥が深い
実家帰省中にこんな本を借りました
面白いなぁ〜
さて。
もうこんな時間(^.^;
お風呂入れないとです
それではみなさまおやすみなさい