去る4月6日午前、自宅療養中の母が息を引き取りました。
直前に吐いたらしく、しばらくして看護師さんが来た時にはもう、意識がなかったと妹の話でした・・・。

なので、私が連絡を受け、1時間以上たって母に会えた時は、もう母の体は冷えて来ていました・・・。

もう、泣きすぎるほど泣きました。

近所に住んでいます、母のいとこのご夫婦が何回も来てくださり、父方の私のいとこで、割と近くに住んでいますお姉さんも来てくれて、一緒に泣きました・・・。

享年80歳、美味しいものと、旅行が大好きな母でした。
3年後のオリンピックも、みんなで行こうと楽しみにしていたのに・・・。

先月、父のお墓詣りに行きたいと言っていて、何とか介護タクシーでストレッチャーで連れて行ってあげて、住職さんにも挨拶出来まして・・・

帰ってきてベッドで、また外に行きたいわね、とか
どこも悪いところはないのよ、ちょっと疲れているだけたから、と言っていた姿を思い出します・・・。
でも、昨年肝硬変と診断を受けてから、母ももしかしたら覚悟はしていたのかもしれませんが、辛いとか言わない強い人でした。

とりあえず、午後に主治医の先生が来て、死亡診断をして、死亡診断書を書いていただいてから、決めていた葬儀屋さんに連絡、来てもらい、母にドライアイスを当ててもらい、相談をして、主人と娘が来てくれて、私は主人と娘と一旦自宅に帰り、次の日葬儀屋さんが母を葬儀場の霊安室まで運んでくれました。

そして、12、13日に家族葬で通夜、葬儀が終わり、少しだけホッとしました。

満開の桜吹雪の中、お花が大好きでした母は逝きました・・・。

寂しいですけど、これから私たちがしっかり生きていかないと、母が心配しますので、頑張りたいと思います。

また、近いうちに色々書きたいと思います。