今日は、ARの授業の日。

今の世の中、「一流品」といわれるものは沢山あります。

その中から、なにかひとつ選んで、

調べてくる宿題が出ていました。



自分で調べたことと、本日、みんなの報告を聞き思ったのは、



どの品も、いい仕事をしているということ。



手間隙惜しまず、

繊細に、丈夫に、

使う人の目的に合わせ、

また、使い手だけでなく、

そこに共存した周りの人も、

一緒にいて心地いいように、

五感すべてにこだわり、創られています。



そして、それを続ける強さ。



誰にでも、個人個人、

小さいときから、こだわってたことがあったと思いますし、

大人になった今では手放したけれど、

こだわりたかったことがあったと思います。

効率を良しとする経済の流れ、

人と同じ事をしない、出来ないことへの批判や排除があって、

だんだんこだわることをやめるのではないでしょうか?


私も子供のころには、いろいろなこだわりを持っていましたが、

うまくいかないので、どんどんその心をあきらめたのを思い出し・・・。


いろいろなことを知りながら大人になり、

理由や信念をもてる様になった今、

もう一度、自分の心のまま、

こだわっていいモノをつくろう、

モノをつくる自分自身にこだわろうと思えました。



そして、こんな本を見つけました。

$~日々是五感日記~-1372792375137.jpg

ゆっくり読んでみようと思います。


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