娘が私立中高一貫校に入学して驚いたこと
パート
それは同級生の英検取得率の高さです。
娘のクラスでは、英検3級以上を持っている子が中学入学の段階で25%近くいるらしい。
塾の中学受験カリキュラムが本格的になると、受験科目でもない英語に手が回らない子がほとんどではないかと思う。
じゃいつ勉強していたのだろう
低学年のお子さんをお持ちのブロガーさんの記事を拝見していると、最近では英語の重要性が謳われているため、小学校入学前から計画的に英語を勉強し、英検を取得する子が増えているのかもしれないですね
そういえば、娘の通っていた塾の友達に、小6になっても英会話スクールに通い続けている猛者がいたことを思い出した
その子はすでに2級を持っていると、受験が終わった後に聞きました
中学入学後に、英語で大きくリードしていると、数学の勉強などに力を入れることができるし、そのメリットはとてつもなく大きいです。
娘の同級生の中に、塾で優秀だった子が英語でつまずき、得意科目にまで悪影響が出ている子もいると聞いています。
一方、公立中高一貫校の受検者はどうだろう?
これまで書いてきたように、地域によって公立中高一貫校の事情はだいぶ異なっていていますが、私立中を併願しなければ、算数にかける勉強時間を英語に向けることも可能と思います。
某公立中高一貫校のホームページを見てみると、7~8年前のベネッセの学力推移調査の結果が公表されているのですが、英語の学力が相対的に高いようです。
ある学年のケースでは、中1秋の時点で平均偏差値が65を超えています
中学入学後から英語を本格的に勉強して、これだけ高い成績がとれるはずがありません
この公立中高一貫校に入学する生徒は、中学入学前(小学校高学年でも)に英語をかなり勉強しているのだろうと推測できます。
私立中志願者の場合は、英語の勉強は一旦中断せざるを得ないので、中学受験終了後、入学までにどれだけ勉強するかで大きな差がつきそうです
うちの娘は、中1のうちに3級を目標としていましたが、学校スケジュールの関係で前回受験できず、次回ようやく3級を受ける予定です。
この長い休みの期間をどう使うか、英語と数学の先取りを進めるには絶好の機会と思っています。
うちの娘は勉強にノータッチというわけにはいかないので、相変わらず親がサポートしているのでございます