マルワジム横浜…
技術よりも
理論とか
理屈を
大切にしてます
まあ
会長のは
ただの
屁理屈なんだけどね
ただ
その屁理屈に
かけた時間は
半端ない
例えば
とある
バックチョークが
得意な選手に
対して
勝つためには
バックを
取らせなければ良い
単純な
理屈でしょ
じゃあ
とある
その選手が
どうやって
バック取ってるのかを
見ていく
だいたい
2パターンでしたよ
①スタンドバックからそのまま引きずり込む
②タックルでテイクダウン取ってからバックを取りに行く
まあ大体
このパターン
②でのタックルは
基本的に
タイミングを
計って
打っている訳では
ないので
スタンドにおける
距離感を
間違えなければ
対応できるだろうと
特に
後半に
なればなるほど
雑になるなと
負けた
対戦相手の
ほとんどの選手が
距離感を
大切にしていないし
タックルを
切ることを
それほどテーマに
戦っている
感じではなかった
あくまで
コカされてから
勝負みたいな人
ばかりでしたね
そして
②では
バック取られる選手が
ほとんど
同じ動きする訳ですよ
ワキさして
潜って
ポジション
取り返そうとする
柔術青帯ぐらいで
習う感じの
ベーシックな
動きを
いやいや
それ
とある選手からすれば
ワキささせて
潜らせて
亀にさせて
バック取りに行ってる
だけですから
誘導させられてる
だけですよーっ
映像を
何試合か
見ていると
1人だけ
違う動きする人いましたね
ワキをささずに
相手を押して
相手との間に
膝入れて
ガードに
戻そうする選手が
デビュー2戦目の
選手らしいけど
一番良い戦い方を
しているなと
実際に
①のパターンでは
バック取られちゃったけど
②のパターンで
バックを取らせて
なかったですしね
これは
参考になるなと
とりあえず
コカされても
ガードに
戻すような動きに
徹すれば
バックを
取られることは
無いですし
ガードに戻せば
自分から
スペースを開けて
パウンドを
打ってくれるので
そこに
立つチャンスは
生まれますからね
会長的には
ここは
非常に重要で
基本的に
相手を誘導して
カウンターで
バックを
取るという
流れが
上手な選手なんですが
ガードに
入っちゃうと
自分から
スペースを開けて
パウンドを
打ってくるんですよ
つまり
このシーンだけは
相手の動きを
待つのではなく
自分から
動くんですよ
ここだけ
理論が
崩れましたね
まあ
パウンドを
打って動かして
バックを
取るという
考えもあるのかと
思いますが
バック奪取を
考えると
いつもの
パターンよりは
確実に
精度は落ちます
何せ
この状況だけ
理論が
崩れてますからね
もしこの流れから
猪木アリ状態になれば
下からの
蹴り上げも
ありますからね
3Rルール
ならばね
そうなると
バックを
取るのは
難しいですよ
ついでに
相手が
なかなか
亀にならないと
ギロチンや
ダースチョーク合わせて
嫌がって
亀になるように
誘導してるなとか
デビュー2戦目の
相手に
判定まで
持ち込まれて
試合後
納得いかないような
表情しているのは
相手が
自分の思うように
動いてくれなくて
上手くいかなかった
表れかなとか
もっともっと
書けるけど
面倒くさいんで
この辺で
ゴールが
イコール
バックポジション
なんだから
戦うのならば
バック取られないような
動きを
考えるべきですよね
でも
負けた
ほとんどの選手が
そんなの関係なしに
自分の得意な
技術で
戦おうとしちゃう
まさに
オナニー格闘技
AVの
見すぎなんじゃねーの
例えが
下品ですね
技術が
中心になっちゃうと
自分の持ってる型で
やろうとしちゃうから
理屈とか
理論中心に
考えた方が
良いですね
MMAは
相手のいる
競技ですしね
我々は
そう考えてますよ
どーですか
この会長の
屁理屈は
だから
映像無いと
困っちゃーう
映像無いと
自分達の
力量だけで
戦わなきゃならなく
なっちゃうから
そういったことも
想定しながら
やるしかないですね
こんな感じで
あらゆる
シチュエーションを
想定して
原稿用紙10枚ぐらいは
使って
準備するんで
想定外って
基本的に
無いです
想定内だけど
想定しているより
うまくいかないことは
多々ありますけど
それも
想定内
まあ
だからと言って
勝つか
負けるかは
全く
わかりません