大家MASAの世界まるごと不動産投資ブログ読者の皆様
こんにちは。
大家MASAです。
3月末は1週間ほどロンドンに行っていました。
ハイドパークやケンジントン宮殿周辺の物件を覗きましたが、
ロンドンの物件はなかなか激高です。
いわゆるロンドン一等地の不動産価格は坪単価1000万以上です。
ちなみに東京で坪1000万円を超える物件は数えるほどしかありません。
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/58667
とてもじゃないけど、
一般的なイギリス人はロンドンの中心部には住めないでしょう。
アラブやロシアの石油マネー長者やインドのIT企業の経営者など
がこれら物件のオーナーのようです。
ロンドン、NY、パリ、シンガポールあたりの一等地の不動産は、
そもそもローカルの人を相手にしていないと思います。
東京だと港、千代田、中央の都心3区は、
この市場のレベルに近いかもしれませんね。
BIクワドラントの行き着く場所を先月のハワイに続いて垣間見た気がします。
Eクワドラントではあまりにも経済的に到達できる限界が低すぎるのです。
また単純な二極化とも違う現象として同じ国民でも住む場所や持ちもの、
経済力がクワドラントによって全然違うという現象がどの国でも起こっています。
さて、リッチスタンという本があります。
これは同じ国民でありながらリッチだけの環境に住む住人の事です。
年収では無く資産。税金はコントロール可能、自分の時間は他人に縛られない、、etc
がリッチスタンの住人に共通することでしょう。
やはりビジネスや投資の世界に踏み込んで
チャレンジする事こそ世界共通の成功のキーワードのようです。