お疲れ様です。

物件Aで、今どき珍しくオフィス部分で、コンセントボックスのスラブ埋め込みが要求されています。
タイでも日本と同様にOAフロアが普及しているんですが、建築工事のVEの一部なんですかね。

まぁ、デンキヤにとっては、迷惑な話でしかありませんな。

日本のように、水平調整に必要な良い材料もないし、スキルもあれなので、涙目必至です。

前回のエリアで、徹夜仕事になったようなので、今回は、ちょいと様子を見に来ました。

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進んどる進んどる。

スラブの状況は。。

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えー、まだ手付かずですな、つーかまだメッシュ筋敷設してないし。明後日キャスティングって⁉

素人さんのために手順を説明
1,土間(土)のうえにビニールをしく
2,デンキヤ、すみだし。(今ここ)
3,メッシュ鉄筋敷設
4,デンキヤ、配管、ボックス取り付け
5,コンクリートキャスティング

土間が土なんでボックスの固定がアレです。

配管は、金属管(一部フレキ管)なので、これまたアレです。

まぁ、物が無いなりに自分らで治具を作ったりしてます。

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日本でもあれですが、こっちの連中がまた蹴飛ばすんだ、キャスティングの時に‼アホーが!

埋め込みで固定されたコンセントやLANじゃあ、引き渡し後の、デスクレイアウト変更も容易ではないし、百害あって一利なしだと思うんですがねー。
今どきね~。

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明日もきっと
あちーよ!



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