24時間テレビについての、ある記事から・・
中堅芸能プロマネージャーはギャラが発生していることを認め、『24時間テレビ』裏側をこう暴露する。
「武道館に寄付金を持って駆けつけるタレントにも、交通費という名目で数万円程度のギャラが発生します。ほとんどのタレントは、そのギャラ以上の募金を持っていくので実質、ノーギャラのようなものですけどね。“募金している感“を演出するために、番組スタッフから『小銭で持ってきてください』とお願いされるので、毎年8月になるとウチの事務所では、若手スタッフが銀行に両替しに行くのが恒例になっています(笑)」
コレが、何処まで本当か?
は解りませんが、さもありなんな、演出という名のヤラセは在りそうですね。
自宅からコツコツと貯めた小銭を芸能人の皆さんも、善意で持って来て募金しています。
を伝えているのですから、若手スタッフが銀行で両替して持って来るのが、募金している感の演出ってwww!
∑(゚Д゚)
『ヤラセ』 と 『演出』 の違いや、そこに人の善意を謳うチャリティー番組での在り方なんて、テレビ局は全く考えていないのは、とうに気が付いていましたが、この発言文章の末尾に (笑) と、付けてしまう時点で制作サイドも、芸能関係者も完全に毒されてるのは間違いないですね。
24時間テレビは、私が小学生の頃に、欽ちゃんが司会で行われ出していて、幼いながらに武道館に募金に行かなきゃ!
なんて、想いに駆られて2回目・3回目には募金にい行った想い出があります。
何時の間にか、マラソンというボランティアとは直接関係ない、意味の解らない目玉が生まれて、その後はそのマラソン自体も完走してない。
というのが、ハッキリ解る現象も・・
私は、例え 『偽善』 でも、善行がそこから行われているのなら、全てを否定する気にはなりません。
24時間テレビを観て、子供の頃の私の様に感動して募金をおこなう人が現れて、そのお金が全額でなくても被災地や困った人の手元に届くのなら、それも一つの手段なのだろうとは理解しています。
しかし、今はネットの時代になり、様々な情報や募金と称する詐欺まがいの機関と、キチンと現地へ募金を届ける手段の違いを、自己責任で調べれば出来る時代。
更に、残念ではありますが、昨今の震災や集中豪雨、異常気象などが頻発に起きた事により、一般の人間にもボランティアや助け合いの精神が身近になっています。
これにより昔ながらの
『パフォーマンスのチャリティーショー』
の存在価値は、従来のビジネス主体によるヤラセショー的な内容であるならば、今の時代にはそぐわない物になっていて、もはやその存在価値も終焉を迎えていると感じます。
良ければ覗いてみて下さいね。
m(_ _ )m