意見に異見のある人は、直ぐにイケンと文句言う。 | 戦国好きのアドリブ雑記帳

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戦国ネタ(話)が多いですが、基本は感じたこと雑記した内容です・・はい。

東出昌大と唐田えりかの不倫騒動で、テレビもネットも、ひたすら杏と三人の子供を裏切った事や、唐田の大胆なにおわせに大騒ぎが続いてます。

 

そんな中で、竹山隆範・立川志らく・土田博之・小坂大魔王・岡村隆史etc・・から、もうこの話題はいいでしょう?

 

的な意見が出だしたところ、東出の擁護論だとなって、この意見にも世論が騒いでいます。

※岡村隆史の意見は他の方達の、東出の不倫は駄目だけど、いつまでも夫婦の問題に叩きまくるの?

 とは、ズレていて不倫自体の肯定的な意見で本当に擁護してますが・・。

 

全体的に彼らの意見は、纏めると

 

『他人の家庭の事に、明らかに度を越していじめの様な叩きっぷりでの追い込みは良くない』

『確かに不倫は良くないが、それをここまで責めて良いのは奥さんの杏さんだけ』

 

という趣旨なのですが、もはや、こうした意見も結果的に東出昌大と唐田えりかの擁護になるとか、今回の不倫騒動は内容が醜いので仕方ない。

 

更にはスポンサーを通して消費者として無関係でないので、イメージの良い事は受け入れても、都合の悪い行為は意見を言うな!

というのはおかしい。

 

などの意見で、他のタレントの擁護論とされる意見にも、異見をもってその発言はイケンとなっての、炎上的な騒ぎが起きています。

 

話は変りますが、ワイドナショーで武田鉄矢が司会の東野幸治から、今国会でも議論されている『選択的夫婦別姓制度』について意見を求められて

 

『よく解らないのですが、ひとっつだけ・・女の人の覚悟の問題でしょうが・・昔に結婚して武田姓になった妻に、冗談で旧姓で呼んだら妻は「自分は前の姓を置いて武田姓になったのだから、冗談でも前の姓で呼ぶのは止めて」と、こっぴどく怒らた事がある』

『姓を変えるという事は、色々煩わしいが、そんな煩わしさも込みでの覚悟を持つ事が結婚という関係性じゃないかな』

 

と発言していました。

 

この武田鉄矢の実体験から来る結婚という制度(夫婦別姓など)に対する感想に対して、Twitter上では批判が殺到している。

 

とのヤフーニュースが上がっていました。

 

こうした最近の話題やニュース、そして公の場での感想などの発言に対して、その意見に異見あり!としてそんな意見はイケン!

とい批判が直ぐに広まる風潮には、人それぞれ考え方があるので、他者の意見をきちんと意図を読み取りたとえ異見(違う見解)があっても、直ぐにイケンと騒がずにきちんと議論し熟考して、様々な意見に対して多様性のある社会であって欲しいと感じています。

 

ちなみに、私個人の意見では東出昌大はしょうもない奴だな。

 

不倫相手の唐田えりかも、危ない女だな~!杏に対しては、自身の家族環境という生い立ちも含めて大変だけど芸能人としての杏さんは応援したいな。

(今回の件とは関係ないですが、戦国好きの私には3年くらい前の『大関ヶ原展』というイベントでは、ナビゲーターの声をやっていたのが杏さんで大好きなタレントさんです)

 

そして、別に世論に合わせて袋叩きにするつもりはありませんが、いくら『色事は思案の外にあるい感情』という認識を持って恋愛に対する人の心の動きを理解している私でも、今回の件では状況を考えて少しは思案しろよ!

なんて思っています。

 

そして武田鉄矢のワイドナショーでの発言ですが、これを報じたヤフーニュースでは前記した様に武田鉄矢の批判が殺到。

という調で書かれていましたが、実際にそのヤフーニュースのコメントでは、ほとんど武田鉄矢の発言に批判や叩く追随した内容は無くて、むしろこの発言を武田鉄矢の個人が体験したことからの意見で、普通にこういう考え方もあるよね。

 

的なコメントばかりが見受けられていて、実は記事でTwitterで批判殺到とか書かれて煽っている内容で如何にも炎上している様に仕向けているだけで、世間はこの意見に余りイケンと騒いではいない様です。

 

もしかすると本当に世間で騒いで意見に異見を唱えるもの以外にも、沢山のマスコミや報道機関により作られた『その意見はイケンよ』が、ネットやマスコミには溢れていて世論はそれ程バカでは無いのかも知れません。