雑誌と映像のロケがあるのでキッチリとプラクティスを行いました。プラクティスは取材でボツにならないための大事な作業です。



プラクティスでは、何ヵ所かのロケ地をピックアップします。そして魚が居るか居ないかの状況をチェックします。

例えば『どんなルアーが有効か?、探るレンジはどの位なのか?、水質はどんな感じか?、ベイトは居るか?、人的プレッシャーはどうなのか?』という細かい作業をひとつひとつ確認していきます。


ただ、ココは釣れるだろうという『鉄板ポイント』ほど『釣りたいという気持ち』をグッと我慢します。当然、1投も投げないです。


というのはルアーで釣りやすい魚を抜いてしまうと本番収録時に釣れなくなるからです。



ちなみに、今回は1ヵ所だけ『鉄板ポイント』を発見しましたが・・・。我慢して1投もキャストしませんでした。



今回のプラクティスは、良い感じとは言えないですが本番の取材は、気合いとガッツで頑張りたいと思います。