炎天下の中、8アイテムのシーバス用プロトルアーのテストへ行ってきました。



テストしたモデルは『ストロングトップウォーター、バチ抜け用、シンキングペンシル、ワーム、ミノー』など。低活性なシーバスをリアクションバイトを誘発できるルアーと食わせ重視のタフ用ルアーのテストです。

ちなみに、8アイテムもあるので朝から夕方まで時間を費やしました。



ルアーテストで意識することは「潜行レンジ、飛距離、リトリーブスピード」。なによりも1番重要なのは釣果に直結する『ルアーのアクション』です。

まずはレンジで、シーバスが好むレンジをトレースできているのか? 。そしてルアーの飛距離は、風が吹いている状況でどのくらい飛んでくれるか?

次に意識したいのがルアーのスピード感です。ルアーは動かしてこそ、その威力を発揮するからです。そのなかでも、そのときにどんなリトリーブスピードで巻き続けるべきか? を考えます。

最後は1番重要なアクションチェックです。それはルアーに魚が反応するベストなアクションが存在するからです。ゆっくりとリールを巻き、アクションが発生する最低限の速度を確認したら、バランスを崩して、ルアーのアクションが破綻するまで徐々にリトリーブ速度を上げていきます。バランスを崩す直前の速度がそのルアーを引ける限界のスピードだからです。リトリーブした時の『釣れる引き感』にもルアーごとに個性があり、その『ルアーの釣れるアクションの感覚』を掴めれば、より深いバイトとなり釣果アップのきっかけになるからです。





ここからさらに『ラインアイ、リップ、ボディ形状、内部ウエイト』の微調整を行い、更に釣れるルアーへと煮詰めていきます。来年中には発売できるよう仕上げたいと思います。


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