雪後の河口でスモールトラップが大活躍！

昨日、雪が降った影響で水温が一気に低下した東京湾にあるスタンダードな河口へ行ってきました。北風だったことから、最初の2時間はかなり渋く無反応みたいな．．．。

結局、シーバスはルアーが『変な動き』や『魚が嫌がる動き』をするからルアーを見切ってしまうことから『スモールトラップにホリゾンヘッド2【1.8グラム】』をチョイスしました。

川の流れや風向きによって『0.9グラム～2.6グラム』のウェイトを使い分けます。

ワームを使う時は沈み込まず浮き上がりすぎないスピードを一定層のレンジを長い時間トレースできるとよく釣れることから、表層付近を1秒間〜2秒間に１回転のリトリーブスピードのただ巻きで探ります。イメージは小魚が表層付近をフワフワと流されてくる感じにルアーを操作します。流れの変化にも機敏に反応するため通常のただ巻きよりも、よりバイト数を増やすことができるからです。ウェイトが軽いジグヘッドだからこそ、できる釣り方です。

しかも、シャローエリアに居るシーバスは着水音を嫌う傾向があるからこそ、着水音はより小さくする必要があります。

さらにルアーを見切るエリア とルアーに反応するエリアの中間でルアーをトレースしていれば、スレたシーバスでもスイッチが入りやすいからです。