ホンマに起こったので、さっきの続き。映画見に行ったのに、漫画の話しかしてないしね(*´Д`)=з
日本橋で遊びすぎて、お決まりのように劇場まで猛ダッシュ!!息は切れるし心臓痛い。でも、エウレカと三瓶ちゃんのため!!運動不足の私にとって、軽く死ねる距離を走りましたよ(-_-#)
その上、2時間立ち見で。。しんどい思いして観たエウレカは格別でした(*^ー^)ノ
エウレカとレントンは幼少期を共に過ごした仲で、先生がいる設定。先生はドミニクさん。
今更ですが、こっからネタバレっす(´∀`)
アニメや漫画とはまた違う設定でストーリーが進みました。序盤から終盤までエウレカ・レントンのラブラブを押して、押して、押しまくる!!
バトルがアニメより少ない分、「向き合う」っていうテーマが出てました。自分で新しい未来を創る事の勇気や、「ねだるな、勝ち取れ!さすれば与えられん!」っていう名ゼリフも出ました。これ、エウレカセブンで一番好きな言葉です(*^ー^)ノ
最後にはエウレカがレントンに「愛してる。」
って、おい!!!
可愛いじゃねぇかぁヾ(≧∇≦*)ゝ
アニメじゃ有り得ない設定も出てきましたが、アニメ・漫画を知ってるからこそ楽しめる内容でした!とりあえず、エウレカ・レントン、ごちそうさまでした。
レントンって最初は弱いです。
エウレカが連れて行かれて、抵抗も虚しく何も出来なくて、もう一度立ち向かう勇気も出なくて、ただ、見ているしか出来ずにいる。
でも、そこで「エウレカを守るんだ」って言って、もがいて、あがいて、かっこ悪いけど、エウレカの傍にたどり着く。
ホランドのやりたいこととか、軍の陰謀とか無視して、エウレカの過去を受け入れて、エウレカの事が好きなんだって叫んで突っ走っていくレントンの姿って本当にカッコいい!!
ここは、アニメと共通する部分で、レントンの生き様がしっかりと描かれててハートフルでした。
あと、ホランド!アニメではデューイと過去に振り回されながらも未来を信じて、タルホと一緒に歩くんだって今を切り開いていく彼の姿が印象的でしたが、今回のホランドは完全に早とちり屋さんでしたww
でも、劇中に「子どもには手を出したくない」っていうセリフがあったんですが、冷徹になりきれない彼の甘さがホランドらしさを出してて良かったです。自分の目的を達成するためにはいろいろ犠牲にしないといけないのに、全てを犠牲にしきれない彼の甘さ、大好きです!
もう1人、エウレカ。
あいかわらず、悲惨な設定。ボンズは彼女をどうしても悲惨な目に遭わせたいみたいですね。。ちょっと殺意を感じます。
なにはともあれ、エウレカは漫画の初期とは違って表情豊かな設定でした。実は、この作品の中で自分をハッとさせてくれた言葉があるんです。漫画の最初でレントンに「やりたいけどやらないなんて、変わってるねキミ。」ってセリフがあるんです。やりたいならやればいい。すごく前向きにさせてくれるいい言葉だなって思いました。大事な言葉をくれたエウレカ。自分は人間じゃない。レントンを自分の都合に巻き込みたくない。でもレントンが好き。ってことに向き合えてからのエウレカは、本当にキラキラしてて素敵でした!
「劇場版交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい」観にいってよかったです!!
長文お付き合い、ありがとうございました。