2018年5月1日
惜敗者 各位

「希望の党」解散について

幹事長 古川元久

 季節を先取りしたような日々が続く中、皆様におかれましてもそれぞれの地域、分野で活発な活動を行われていることと存じます。


 さて、報道等でご承知とは存じますが、「希望の党」は4月26日の両院議員総会において、党を解散することを議決いたしました。その上で、民進党との間で新たな党を結党する方向を確認いたしました。
 

 惜敗者の多くの皆様には、昨年、総選挙後に意見交換をさせて頂いて以降、十分な説明もないままに、こうした結論に至りましたことは、大変心苦しく感じています。

 

しかし、不祥事が続発する安倍一強体制に国会でしっかりと対峙し、次の総選挙では自民党安倍政権に代わる選択肢を国民に提示すること、そして来年に控える統一地方選、参議院選を戦う枠組みを早急に確立する必要があることなどを勘案し、こうした判断を致しました。

 

先の総選挙を「希望の党」として戦っていただいた皆様に様々な思いがあるとは存じますが、野党の現状を放置することができず、今の政治を変えていく中核勢力を作っていくために不可欠な苦渋の判断であることをご賢察頂きたいと存じます。


 昨年の総選挙を共に戦っていた皆様の多くが、自民党政治に代わる、真に国民の立場に立ち、未来への責任を果たしていく思いを胸に秘めていると考えています。その意味では、今後も変わらず、私たちは同志であり、可能な限り連携・協力を図っていきたいと存じますので、よろしくお願い致します。


 なお、皆様の中で昨年の総選挙期間中もしくはその前後に希望の党の支部を設立した方がいらっしゃると思いますが、当該支部につきましては希望の党本部解散(解散予定日:5月7日)に伴い、解散日の翌日から60日以内に支部の解散届及び解散収支報告書を所管の都道府県選挙管理委員会に提出することが法令で定められています。お手数ですが、この手続きを速やかに行っていただけますよう、お願いを申し上げます。


 文末になりましたが、皆様の今後のご健勝とご活躍を心より祈念し、また共に活動できる日を祈念致しまして、皆さまへのご報告とさせていただきます。

 

 

さきほど、希望の党からこのような文面が届きました。

希望の党の総支部長に就任していた人、大変だ〜〜!^^;

 

 

私も前の選挙時、自由党は公認を出さない方針になり、自由党大阪12区総支部の解散を60日以内にしなければいけなかったのですが、収支報告書まとめるの、大変(;;)

 

 

そして私におきましては、実は先週、希望の党に離党届を出させて頂いたのですが、

希望の党自体が解散になってしまったということは、

あの離党届はもはや、いらない手間だったかもしれませぬ。

 

 

古川幹事長の文面を読んで『ズコーーーーッ!』となりました(笑)

 

 

希望の党との接点は、結党大会と選挙、選挙後の意見交換会のみでしたが、

意見交換会での希望に残られた方々や執行部の姿勢は、厳しい支持率や批判の中、

前向きに感じられることが多々あり、すごく励みになりました。

 

 

今後も期待しております。

 

 

そして、今後の私の身の振り方についてはまた、

別途ご報告させていただきます。

 

 

真白リョウ