健康のためにボクシングやってます! | 松林 秀彦 (生殖医療専門医)のブログ

松林 秀彦 (生殖医療専門医)のブログ

生殖医療に関する正しい知識を提供します。主に英語の論文をわかりやすく日本語で紹介します。

エイプリルフールには、嘘みたいな本当の話をご紹介したいと考えていました。

 

「健康のために何かしていますか?」と訊かれたら「 ボクシングです!」と即答します。ボクササイズではありません、ちゃんとしたボクシングです。1年前に知人に誘われるまでは「そんなの無理」と思っていましたが、実際にやってみると結構ハマります。

 

例えば、スポーツジムでマシーンやらトレーニングやらするのが普通でしょうが、その場合トレーニングが目的になってしまいます。しかし、ボクシングの場合には、トレーニングは主たる目的ではなく、あくまでボクシングが上手くなるための準備運動にすぎません。

 

ボクシングジムでは、3分のカウント+30秒のカウント(休憩)=1コースの繰り返しでブザーが鳴ります。これが一つのインターバルになっています。

 

私のルーチンは、大まかに、

準備運動3コース→腹筋1コース→縄跳び1コース→シャドウボクシング3コース→サンドバッグ2コース→トレーナーのミット打ち3コース→クールダウン1コース→コロコロトレーニング1コース→シャドウボクシング2コース→腹筋1コース→縄跳び1コースの順です。これで約1時間、これ以上はできません。身体が持ちません。

 

しかも上達が実感できます。あくまでもトレーニングはトレーニングであり、主たる目的はボクシングの技術の向上にあります。たった1時間で、気持ちよい汗を流し、リフレッシュすること、これが大切なことだと思います。殴るという動作は、日常生活ではない動作ですから、新鮮な感触です。

 

もちろん強くなっていますので、もしおやじ狩りみたいな場面に遭遇しても犯人を多分倒せます。体脂肪率も9%台になりましたし、EXILEにも入れます。いいコトづくめですね。

 

ちなみに、ヒトを殴ったことはありません。試合は考えていませんから、殴られることもありません。あくまでもスポーツとしてのボクシングです。興味のある方は、ぜひ一度体験ボクシングをお勧めいたします。女性のボクシング姿も、とてもカッコイイですよ。