給食問題 食べるか食べないか | アトピー脱ステ脱保湿☆札幌発キレイな肌をつくる漢方的生活

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札幌市西区二十四軒で漢方相談をしております、まつもとです。
アトピー性皮膚炎(顔・首・腕・脚・足・胸・腹・背中・乳首)の漢方治療と、食べるものを中心に、何に気をつけたらよいかといった、治し方・スキンケアから脱ステ・脱保湿についてご紹介いたします。

☆給食問題 食べるか食べないか

 

こんにちは、松本比菜(まつもとひさ)です。

 

まつもとはよく「アトピーを治すための食事」についてお話ししています。


給食 アトピー よくない

全ご相談の半分を「皮膚トラブル」で占める生活をずっとしてきた、漢方相談のプロとして、確実に言える「悪化させない」食事です。

 

全員の方に効果がありました。

 

といっても、極端なことをしてもらったり、お金のかかる食材を仕入れてもらったりということはありません。

 

普通にスーパーで手に入るものを使って、普通に毎日おウチで作れる範囲のレシピで充分実践できます。

 

もちろん、よくなったら、この「悪化させない」食事以外の、おいしいもの、ゴージャスなもの、パンチの利いたものを食べてもOK。

 

急性期を脱出するまではマジメに取り組むと、痒い・ジュクジュクといった苦痛から速く脱出しますし、漢方薬の使用期間も短くできます。



 

で!

 

今、この時期に、みなさんが悩まれてるのは、

 

「給食」

 

問題ですよねー!!



 

冬休みは短かったけど、おウチにいるし、クリスマスやお正月も気をつけて過ごし、よくないものを食べる機会が少なく済んだ。

 

そのため、お肌はかなりよくなっていた。

 

ところが、新学期が始まって給食が再開してから、どうもよくない。

 

これは、[牛乳/お魚/揚げもの/野菜が少ない]せいだと思う。

 

※[ ]の中は、そのお子さまが反応して悪化するものが入ります

 

4月からどうしようか……

 

お子さまのアトピー改善に取り組んでるお母さま、みなさん悩んでらっしゃいますよね。

 

とくに今年新入園・新入学のお子さまを抱えるご家庭とか。



 

結論からいうとですね、よくなるまで止めた方がいいです。

 

担任の先生とよくお話しになって、理解していただけると最高!

 

そのときは、悪化しちゃったときのお写真を持っていって、

 

「ウチの子は、これこれ、こういうものを食べると症状が悪化するんです」

 

とお見せになるとよろしいですよ。

 

先生も、食べるのを無理強いして悪化させちゃったら、責任取れませんから。

 

ほとんどの場合で、協力していただけているようです。



 

代替食を持ち込める場合は用意してもいいし。

 

そういう体勢じゃないときは、「よくないものにお箸をつけない」でいきましょう。

 

女の子で5歳くらいから、男の子で8歳くらいから、自分で判断して「食べない」選択をできる子が増えます。

 

もちろん、アトピー性皮膚炎の急性期で熱の勢いが強いときには、食欲が過剰になってしまって、「食べない」ができなくなってしまうケースもありますが……



 

もうね。

 

「みんなと同じ」は、手放そうよ。

 

みんなひとりひとり、身体も考え方も違うよ。

 

小さいうちから、「あなたのベストを選ぶんだよ」という方針で育てていいじゃない。

 

みんなと同じがいいって呪いをかけられずに育ったお子さんは、将来「自分のベスト」を基準に人生を切り拓けますよ、きっと。

 

横並びの集団行動が苦手な子供だった、そして今はもっと苦手な、まつもとの気持ちでした。





 

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アトピーを治すための、正しい食べ方(食養生)は、こちらで学べます。

 

 

 

 

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