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通常B型は保存療法が主流なようですが
私の場合、左鎖骨下動脈直下から右外腸骨動脈まで解離していたようで
左腎臓の血流と右下肢の血流が閉鎖していたため
緊急手術でステントグラフト内挿術を施されました。

手術前、
「腎臓のダメージが大きいから透析になるかもしれないし、
右足も長い時間血流が悪かったから麻痺が残るかも」
と言われていたのですが、
今現在、幸いにもひどい後遺症は残っていないので良かったです。
主な後遺症は左鎖骨下動脈をステントグラフトで塞いでいるので
左上肢のダルさや冷感、右下肢の神経ダメージくらいです。
今は週一でおじいちゃんらに交じって心臓リハビリ頑張ってます^^

ちなみに大動脈解離は高齢になってからの発症率が高いようですね。
私はまだ40代です。
そして高血圧でもなく動脈硬化もなし・・・発症原因が不明でした。
多分、昔から知らないうちによく内出血したりしてたので
生まれもった血管が弱かったんだろうと思います。