諏訪神社

2023年1月29日(日)初参拝

 

 

つづきです🐸

 

諏訪神社は見所がいっぱい❣

特に色んな狛犬さんがいらっしゃるので

好きなかたにはたまらないと思います。

祖霊社

1808年(文化5)、イギリス軍艦フェートン号の長崎入港事件の責任をとって自害した 第82代長崎奉行・松平図書頭康平(まつだいらずしょのかみやすひら)を慰霊するため御霊を勧請奉祀した社で、

元は康平社また図書明神と称されました。

その後、諏訪神社再興当時の第5代長崎奉行・長谷川権六藤正の霊舎及び氏子祖先の御霊を合祀し、1875年(明治8)官許を得て「祖霊社」と改称されました。

以後諏訪神社の祀官を初め神葬の御霊を合祀し、奉祠されています。

 

旅の相棒さんに仕事の電話がかかってきたので、一人でズンズン巡りました。

祖霊社は個人的に好きな場所でした。

 

祖霊社の狛犬

 

トゲ抜き狛犬

 心のトゲを抜いていただけるのだとか。

変わったお顔をされています。

トゲ抜きもちゃんとしていただきました

(多分)

川伯(河童)の井戸

蛭子社の階段横。

この池は川伯の井戸と呼ばれ、

川伯(河童)は蛭子の神の

お遣いとされています。

 

カッパ狛犬

お水をかけて願掛けをするのだそう。

稲荷社入口

 

 

 

狛狐さんの前掛けに隠れている

部分が気になったので

はぐってもらいました。

稲穂が丸くなっていました。

(抱き稲の形)

 

 

 

御神木(八坂神社横)

 

石造一対の狛犬

以前、諏訪神社の斉庭にあったもので、

ご鎮座以来置かれていたと思われます。

ちょっとゴリラっぽい風貌🦍

吽型を撮るのを忘れた

 

狛狐(稲荷社階段手前)

吽型の狛狐さんが咥えているものを

相棒さんが「アレなに?」としつこく

言っていのを思い出しました。

 

一般的に狛狐がくわえているものは、

稲穂、巻物、鍵、玉の4種類で

「鍵」の由来も諸説あります。

 

1つは「米倉の鍵」
稲荷大神が五穀豊穣の神であることから

だと思われます。

 

1つは昔の人の生活に必要だった

「木の股の鉤(鍬の柄など)」の効用

 

咥えているものが

玉、鍵一対の場合は
 「玉鍵信仰」からきており、

玉とはお稲荷様の「霊徳」の象徴、
 鍵はその御霊を身につけたいという「願望」

なのだそう。

玉園稲荷神社

玉園の由来はどこにも

見当たりませんでしたが

諏訪神社の西側に玉園町があるので

そこから来ているのかもしれません。

 

御祭神は宇迦之御魂神

御由緒は不詳

2月最初の午の日に「初午祭」が

行われているようです。

抱き大楠

この場所から見上げると

上のほうがお顔のように見えなくもない

 

 

触っているように見えて触っていません。

御神木に触りません

厄難除け蛙岩

旅行から無事に🐸

出したお金もまた🐸

 

祓戸神社

祓戸神社は諏訪神社にお詣りする前に

こちらで祓っていただく場所

なのでしょうけれど

行った時には工事中でした。

工事は帰る頃に終わっていたので

最後に寄りました。

 

立ち狛犬・逆立ち狛犬

アクロバッティングな狛犬さんです

 

福沢諭吉像

祓戸神社と向き合う形でたっています。

なぜ長崎?と思いました。

長崎と大阪で蘭学を学んだことが

関係するようです。

ハーモニーさんが

「諭吉先生似てるかな?」と一万円札と

見比べていました。

 

次回は長崎くんちの時期に

伺いたいと思います。

 

長崎の旅つづくカエルイエローハーツ

 

***


昨日は15日だったので

榊を取りに実家の竹藪へ

 

梅も咲いていました。

ブロ友のnekotamさんが

榊に梅の花の飾りを付けていたので

私も真似してみました。

紅白の梅

良い香りがしますウグイス  ホ~ホケキョ

 

 

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