お天気の悪い週末

農作に必要な

大雨後のダムの貯水状況を知りたくて

見に行ってきました。

未だに前職での農家さんのことが気になるワタクシ

 

まずは朝倉三大ダムのひとつ

江川ダムから

画像は撮り忘れました。

この日、7月1日の江川ダムの貯水量は

20,646千㎥

量の単位はピンとこないけど

貯水率は86%と、まぁまぁの率。

昨年とは大違い。

 

続きまして小石原川ダム。

こちらは堤高139mと

九州一高いダムになります。

まずは上から

前日までの豪雨による放流が

行われていました。

放流は

ダムの見どころのひとつです。

この日(7月1日)の

小石原川ダム貯水量は
35,000千㎥

貯水率は100%でした。

下にも回ってみました。

同じことを考えているダムマニア?の

おじ様が一足先に同じルートを

辿られていました。

続きまして
朝倉三大ダムの最後は
寺内ダムです。
下からの画像
貯水量は9,000千㎥
貯水率100%でした。
100%でも小石原川ダムの
1/4の量なのですね。
寺内ダムは2017年の豪雨の際
活躍したダムということで
【日本ダムアワード】という
ダムの大賞に輝きました。
寺内ダムは九州北部豪雨災害で、
1978年の管理開始以来最大となる
毎秒約888m3のダム流入量を記録しました。
この洪水に対して防災操作を実施し、
最大流入時に毎秒878m3の水を貯留し、
ダム下流の河川水位を低減しました。
また、ダム湖に流れ込んだ
大量の流木も捕捉し、
被害の拡大を防いだのでありますお願い
 
このあと
福岡県うきは市浮羽町と
大分県日田市に跨る、
筑後川本川に建設された発電専用ダム
夜明ダムを横目に眺めつつ
はじめてのダムへ。
まずはダム湖を眺めます。
 
こちらのダム
数名のブロ友さんも
記事にされていましたが
アニメ『進撃の巨人』の
聖地とのことです。
そのことは
ダムを下から眺められる場所へ行けば
わかります。
この日の大山ダムの貯水量は11,000千㎥
貯水率は100%でした。
大迫力です!
放流の勢いが凄すぎて
しぶきを沢山受けました。
カマキリの幼生さんも
しぶきを受けていました。
ダムを見上げられる場所に
エレン・ミカサ・アルミンの
少年期の銅像が設置されています。
こちらは進撃の巨人の著者である
諫山先生の故郷、
日田市大山町のダムです。
大山ダムの壁面を
ウォール・マリアに見立て、
初めて巨人が襲ってきた
「はじまりの場所」を再現。
ARで巨人が出現
⇧これは撮り方が残念なやつ
私が撮ったわけじゃない
⇧こう撮るのが正解
 
2023年7月11日(火)放送の
『マツコの知らないアニメ聖地巡礼の世界第2弾』で
こちらのダムが紹介されていましたよ。
私達が行った日も
17時を過ぎていましたが
外国人観光客が多く
タクシーを降りるなり
スキップしながら小躍りされるかたも
いたくらいです。
思いがけないダムの放流も見られ
大興奮だったのでしょう。
この日に訪れた外国人観光客は
ホントにラッキーだったと
思います。
 

⇩外国人観光客が訪れたい聖地20選

神社系が多いですね。
 
 
良かったら放流の動画①もどうぞ(17秒)

 

良かったら放流の動画②もどうぞ(17秒)

 

良かったら放流の動画①もどうぞ(14秒)

⇩こちらが一番迫力あるかも

以上、豪雨のあとのダムの貯水率調べから

放流巡りへ移行したレポでした。

ご覧いただきありがとうござました。