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先週の土曜日

友人から教えてもらった

【太宰府天満宮の参り方】

 

福岡県出身の占い師が

テレビで紹介していたそう。

(多分、再放送)

 

その方法が面白く

私自身の毎日のルーティンと

リンクしていたので

話を聞いた翌日

決行致しました。

 

風邪をひきやすくなった私が

毎日「梅干し」を食べるとことを

再開したんです。

 

食べ始めてから一ヶ月以上経ちますが

いまのところピンピンしています。

 

友から教えてもらった参拝方法は

梅干しに敬意を払う

やり方だと思いました。

 

以下、友から教えてもらった参拝方法

 

①寺田屋で一粒梅を購入し、食べる

太宰府天満宮参道の

一番奥のお店(四の鳥居手前、左側)

「寺田屋」さんで一粒梅(115円)を

購入し、食べる。

その種をハンカチやティッシュ等に包み

一旦仕舞っておきます。

この日12時前に伺いましたが

梅干しは売り切れハートブレイク

お腹が空いていたので

梅ヶ枝餅をいただきました。

お口直しに

酸っぱい梅干しは合いそうハート

お店は9時開店

早めの訪問がおススメです。

 

 

②過去・現在・未来の橋

 

過去、現在、未来の3つの橋の話は

よく知られていますが

渡り方が重要なのだそう。

 

神橋は太鼓橋・平橋・太鼓橋の

3橋からなり、

過去・現在・未来を表しています。

画像は古い記事から使用

過去の橋を渡る時「振り返らない」

現在の橋を渡る時「立ち止まらない」

未来の橋を渡る時「つまずかない」

 

振り返えらずに渡るのは簡単なのだけど

人が多いと、立ち止まるのと

つまずかないのは少々難しいかも。

 

 

 

③楼門をくぐるとき掌に「5」を書く

 

 

画像は古い記事から使用

 

5を書く=「合格」

ということらしいです。

社殿側から撮った楼門

 

 

 

④御本殿参拝

 

この日は凄い人出でした。

 

お詣りを終え御本殿裏へ。

 

途中、飛梅を拝みました。

 

⑤御本殿裏参拝

 

本殿裏のお賽銭箱のところで

右手はおでこに当て
左手でお賽銭箱辺りをかざすと

ご利益がいただけるそう。
(気が左手から入り右手に抜ける)

菅原道真公が眠っている場所に

近いことがその理由です。

現在、御本殿は

124年ぶりの“令和の大改修”中ですので

⇧のようになっています。

古い記事の画像を使用

お賽銭箱は上の画像の箇所にありました。

 

⑥「梅の種」納め所

 

御本殿の右側にあります。

天保15年(1845年)正月建立されました。

立札には

「古来より、天神さまが宿ると

言い伝えられております梅の種を

粗末にならぬ様に納める所です」

とありました。

梅の種の中には

薄皮に包まれた実 「仁」 があります。

別名 「天神様」 と言われ、

菅原道真公が好んだことから付けられました。
道真公が好んだ梅に対して

庶民も梅にあやかりたいと思うようになり、

梅の種の中に 「天神様」 がいると

信じられるようになったそう。

画像はお借りしました

納め所の中を覗くと

梅干しの種がいっぱい!

(きれいではないので画像は控えました)

私はこの日の朝自宅で食べ

持参していた梅干しの種を

納めて参りましたキラキラお願いキラキラ

 

⑦梅の実守りと鉛筆を授かる

 

画像はHPよりお借りしました

梅の種の中に天神さまが宿るという

言い伝えにちなみ、

災いなく長生きするように願うお守り。

画像はHPよりお借りしました

学問の神様である天神さまの

ご神徳をいただき、

学力・成績の向上、習い事の上達など、

目標を達成するために励む人を

応援するマークシート対応の鉛筆。

友は黒が良いと言っていました。

 

「太宰府天満宮の参拝方」を

篤く語ってくれた友。

以上、福岡の占い師がテレビで

言っていたという参拝方でした。

一番好きな場所

御本殿裏のクスノキと万両

境内に飾られていた池坊の作品

 

友に言われるままに参拝しましたが

意外と楽しかったです。

「梅干しの種納め所」

昔から在ったのに

私は気付かなかったのですね。

友は以前から気になっていたそう。

さすが、産土神が天神様なだけあります。