日本vsドイツ 4−1の衝撃。

これは、本当にすごかった。

伊東の先制ゴールに、上田の勝ち越し

 

久保の活躍で浅野、田中が追加点。

この勝利は本当に多くの国に衝撃を与えた。

 

何よりも遠藤のフィルターに鎌田がスペースをメイクしていく様は強豪国のそれだった。

上田のポストも活きたし、三笘は警戒されてるのを逆手に取ってサイドチェンジを多用。

素晴らしい勝利だった。

 

そしてトルコ戦。

がらっとメンバーを変えた日本は、伊東あつきのゴールで先制。

これはボランチながらサイドの深い位置に顔を出せる彼ならでは。

そして当たり前のように中に入ってのシュートでゴール。

これは普段Jでやっていることをそのまま出せたのは本当に嬉しいゴールだった。

 

しかし前プレはハマらず、侵入されるシーンも多い。

そこから擬似カウンターになって、中村の2ゴールになったのは興味深い。

 

久保は別格。

前を向けるスペースがちょっとでもあったら前に行ける。

ロストも多い中、チャンスのスイッチを入れまくっていた。

 

気になったのは田中あおや伊藤ひろき、町田、古橋。

ボランチとして気の利く場所にいて、見えてるのに、出せない田中。

狭い地域でのフィジカルや技術をもう一段あげてほしい。

 

伊藤ひろきはあれだけフリーにしてもらってクロスを上げれる状態にしたら

そんなにクロスに期待値が高くないのが寂しいところ。

チームとしてどうするか難しい。

 

町田は失点シーンもだが、背後のFWを離すことが多かった。

もう少し詰めてほしい。冨安がスーパーすぎるから比べられるのも苦しいが。

 

古橋はスタミナか?怪我か?

最後のチャンスあたりでも、もっと詰めれてるはず。

そしてゴールこそが仕事ならば、あれは決めてほしい、詰めてほしい。

 

 

まぁこんな不満が言えるのも、勝ったからこそ、だなーって思う。

ドイツとトルコに連勝。

 

これは素晴らしい成果。

何より異なる先発でうまくいかない中でもゴールを決める思い切りの良さ。

 

途中から出てきた伊東純也の素晴らしい貢献。

遠藤、冨安が出てきてからの安心感。

 

 

日本が次のステージに進むためには、こういった試合をもっと積み重ねていけば良い。

 

 

この先は明るい。

J組の毎熊、伊藤あつきの素晴らしいプレーも希望だ。

 

がんばれ!日本!