2011.9.24(土)
子供たちの運動会でした。
長男3年生、次男1年生。
うちの小学校は開会式のときに1年生から代表(1クラス3名)が選ばれて
一言ずつ運動会の意気込みみたいな掛け声みたいなものを壇上で言います。
次男がその代表に選ばれました。先生に声が大きいのでやってくださいって言われたそうです。
全部で6名の子が壇上にあがりましたが、中でも一番目立って小さかった次男。
旦那はあまりにも他の子より小さいので、次男だとは思わなかったようです。びっくりしていました。
「きをつけ、れい。いよいようんどうかいです。いままでぼくたちはいっしょうけんめいれんしゅうしてきました」
これが次男のセリフ。
開会式で言うので、このために旦那と二人、いつもは子供たちの出場種目にあわせて観にいっていたのに、今回は最初から観にいきました。
最初にマイクのスイッチが入っていなくて、首をかしげながら自分でスイッチを入れたところに学年主任の先生があわてて確認しにくるというアクシデントはありましたが、
とっても上手に元気に言えたと思います。
その後は1年生のダンス。
ワンピースの歌「ウィーアー」にあわせて、頭にバンダナ。手には母たちが作ったキラキラのポンポンを持って楽しそうに踊っていました。
すぐに長男の80m徒競走。うちの学校は1.2年生は50m。3.4年生は80m。5.6年生は100mです。
長男は足が遅いし、持久力もないので80m大丈夫かな?って思って見ていました。
旦那にゴール側に移動してビデオを撮らないといけない。と言ったのですが、
どうせ1位にはならないから、コーナーとかで撮ったほうが混んでいないし近くで撮れるからといって
コーナーから撮ってました。
6人で走りましたが、途中で友達が転んでしまったので、その子が一番遅くなってうちの子は5位でした。
昔からどうぞどうぞって感じで走る子なんですが、今回もそんな感じで友達が転んだときは一瞬行っていいのかな?って思っているのがよくわかりました。
なぜそんなに勝負根性が無いのだろう・・・と不思議でなりません。ちっとも悔しそうじゃないし・・・私も足は遅かったのですが、早く走りたいっていう気持ちはあったと記憶しているので、よくわからない長男の気持ちです。
その後3.4年生合同の長男のダンス。今回はよさこいでした。
長男はダンスはとっても好きで得意みたいなので、今回もとっても張り切っていました。
安心して観ていられたし、堂々と踊っていたので観ていて気持ちが良かったです。
その後すぐに1年生次男の50m徒競走。次男は比較的足は速い方なのでいけるかな?って期待しながら観ていましたが、6人中5位でした。
タイム順で走っているので、大体同じ速さの子がそろうわけですから、まあみんなトントンなのでしょう。旦那も楽しそうに走っていたからいいんじゃないか?って・・・
いままでは躍起になって応援していたのに今回はおおらかな気持ちで観てくれたみたいで良かったです。
お昼をはさんで、
長男の棒を使っての団体競技。
棒を横にして4人で持ち、転々と置いてあるポールの周りをグルリと一周しながら前に進み、その棒をバトン代わりにレースを進めていくというもの。
すぐに次男の玉入れ。「マルマルモリモリ」の歌にあわせて踊っていて、急にホイッスルがなるので、そしたら玉入れになる。
って形式の玉入れ。最近はこの「踊り+玉入れ」という方式のものが流行ですね。
とってもみんなかわいかったです。
あとは全校生徒が紅白に分かれて道をつくり、大玉を転がして速さを競うという毎年恒例の競技が最後にありました。
うちの学校の運動会は全校生徒が紅白に分かれて種目ごとに採点があり、競うのですが、
今年はうちは兄弟で長男が赤、次男が白でした。
赤組が勝利となりました。家では勝敗については親は無言を貫きましたよ。
良かったねとか惜しかったね・・・とか声をかけるとけんかになったらいやだと思ったものですから・・
ものすごく暑い日で子供たちは日焼けでまっかっかでした。
とにかく無事に終わりホッとしました。
いままでは毎年次男を連れているか、長男を連れているか、親戚が一緒でしたが、
今年は旦那と二人だけでの観戦。
二人だとサクサク動けて、なんとなく物足りないようなそんな気もしましたが、
なかなか楽しい一日でした。
3年生と1年生の競技のプログラム順序がすべて並んでいたので、
ビデオの位置などを移動するのが大変だったのが一つだけ難点だったかな・・・・・