みなさんこんにちは
コーディネーターの
はなです。
みなさまのお住まいは台風大丈夫だったでしょうか
先日、ご予約の患者様から、「川が氾濫して行けなくなりました」とご連絡を頂き、びっくりしておりました
気温も突然肌寒い時間帯が出てきて、季節の変わり目を感じます
季節の変わり目に、お肌の変化を感じる方も多いのではないでしょうか
今回は肌の話の基本、身近に潜んでいる肌の敵、【摩擦】についてお話してみたいと思います
肌の摩擦はもちろん、肌には悪いことだと皆さんご存知と思いますが、いったいどういうことなのかわかりますか？
肌の摩擦でいちばん怖いのは、
【バリア機能の低下】
です
バリア機能が低下すると、
ターンオーバーが乱れる
乾燥しやすくなる
炎症を起こしやすくなる
ダメージの回復が遅くなる
➡すべて、ニキビ・ニキビ跡の発生、治療の効果に関わります！
。。では、日常の摩擦とは何でしょうか
実は、ゴシゴシ顔を洗うことだけではないのです
自分の日常生活の中で、知らず知らずの間に実は摩擦による刺激が蓄積してるかもしれません
洗顔
洗顔は汚れを落とす目的ですが、こすって落とすのではなく、泡ですべり落とすのが正しいやり方です。
さらに、時間をかければいいわけではなく、短時間で素早く落とすことが重要です。
例えば、洗顔の泡でそのまま顔のマッサージをしたりしていませんか？長時間洗顔フォームが顔についたまま擦り続けるのは危険です
スキンケア
スキンケアも、実は摩擦が蓄積する原因になっている場合があります。
洗顔後の保湿も、時間をかければいいわけではありません。
クリームなどを塗るとき、時間をかけていつまでも顔に塗り込んでいませんか？その間ずっと肌には摩擦が起きています。洗顔同様、いつまでも顔を触ってないで、手早く終わらせることが重要です
メイク
もしかしたら、メイクの時がいちばん強い摩擦が起きている気もしれません
特にファンデーション
強い力でこすりつけていませんか？メイクこそ、毎日の習慣の中で、実は強い力で擦っていることに気づいていない方が多いポイントです
できるだけ肌を擦らないように、短時間で肌に乗せていくイメージでメイクしましょう
マスク
今は毎日マスクをしますから、マスクからの摩擦に悩まされるようになった方も多いですよね
まずは自分にあったサイズ、素材のものを使いましょう
クセ
実は、クセで顔を触る方も多いのではないでしょうか。無意識で気づいていない方もきっといらっしゃると思います。
患者様の中でも、お話している間、気になる部分をずっと触っている、という方は多くいらっしゃいます
基本的に顔を触っていいのは、洗顔とスキンケアの時だけと思って欲しいです
知らず知らずのうちに摩擦でのダメージは、お肌に蓄積しています
お肌を触っている時間が、1日2分だったとしても、10日で20分、１ヶ月では1時間になります
自分の毎日の生活を振り返り、やたら顔を触っている時間が無いかどうか、確認してみましょう
最終的にこの『肌に余計なダメージを与えない』ということがしっかり意識できてるだけで、肌の健康を保ち、新しいニキビは出にくく、ニキビ跡の赤みも薄くなるスピードが上がり、何より治療の経過が変わります
是非チェックしてみてください
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