皆さんこんにちは
コーディネーターの
はなです。
皆さんはもうコート着ているのでしょうか。。。
私はまだ上着を着ると暑くて汗をかいてしまうので、厚手の服に上着なして過ごしています
今の時期、体温調整難しいですよね
あと1か月で年末年始だなんて、なんだか信じられませんね
と、毎年言っている気もしますが、とにかく年末の早さってすごいです
さてさて皆さん、そろそろ季節的に空気の乾燥を感じている方の多いのではないでしょうか
特にお肌の乾燥には要注意ですよ
今までもお伝えしてきましたが、ニキビだけではなく、お肌の敵！乾燥なのです
しかし、やはり
ニキビ
油分はダメ！
というイメージは根強く、初めてご相談に来る患者様の中には
「ニキビが出てるのでクリームは塗ってません」
「できるだけベタベタしないようにしてます」
「毛穴に詰まるので化粧水しか使いません」
というようなことをおっしゃってる方が多くいらっしゃいます
そのたびに、私がメディアージュスタッフとなって以来、何万回(？)も患者様にお伝えしてきたことをここでもう一度お伝えします
ニキビは傷と同じ！
乾燥は敵！
ニキビができている毛穴には、炎症によるダメージが起き、傷がついている状態です！
そこに乾燥が起きると、
・バリア機能が低下し、雑菌に負けやすくなる
・肌が固くなりターンオーバーが低下する
・紫外線や摩擦からのトラブルが起きやすくなる
というような、ニキビができやすく、治りにくい状態になってしまうのです
そのためには保湿は絶対に必要なのです
そして、保湿とは何か！
水分と油分のバランスです！
水分を染み込ませて、その水分が蒸発しないようにフタをするのが保湿です
化粧水だけをたくさん塗っても保湿はされません
やはり、クリームが必要です
朝と夜の洗顔がしっかりできていれば、クリームを塗ったからといってそれが原因で毛穴に詰まってニキビになることは絶対ないです
肌が乾燥してしまう方がよっぽど危険です
ここで、保湿が治療の経過に大きく関わった症例を見てみましょう。
PDTの治療の経過ですが、4回治療したほうが赤みも増してコメドも増え、悪化したように見えますよね。
これは乾燥により、治療の排出の作用がスムーズに進まなかったためでした。
こちらの患者様は、治療が始まってもしばらくの間、ベタベタが嫌だとかたくなにクリームを塗ってくれず、乾燥が続いていました。
医師とスタッフでもう一度しっかりお話し、保湿を真剣に頑張ってほしいとお伝えし、なんとかクリームを使ってもらったところ、あっという間というくらいの短期間で「治療後」の状態まで到達しました。
もう一例見てみましょう。
赤いニキビや痛いニキビは無いけど、細かいコメドやザラザラが気になる方は、実は結構多いのではないでしょうか。
保湿が不十分な場合、その毛穴の詰まりは乾燥が原因かもしれません！
治療の効果を100%発揮するため、
ニキビ治療を最短で終わらせるため、
ニキビ跡をできるだけ残さないため、
ニキビ跡ができるだけ早く消えていくため、
鍵を握っているのは、
あなたに足りないのは、
保湿かもしれません
クリニックでは、お一人お一人の肌状態に合わせたスキンケアの指導を行っております
治療とともに、お早めのご相談をお待ちしております
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〜年末年始休診のお知らせ〜
12月30日〜1月3日 は休診になります。
よろしくお願いいたします。