肌表面に細かいドット状の穴をあけ、わざと適度な傷をつけます。そうするとわたしたちのお肌は自分の力でその傷を治そうとします。これがいわゆる自己治癒能力です。
その際に、皮膚を形成しているエラスチンやコラーゲンが産生され、皮膚が新たに生まれ変わりが促されます。凹んでしまったクレーター部分のお肌も作り直されていくようなイメージ。
実際に治療を受けた方の経過写真がこちらです。
今回は治療前の写真と3回治療後の写真になります。
【←左は治療前 右は3回治療後→】
深いクレーターがぼやけた感じになり、以前よりも滑らかな印象です。完全にクレーターをなかったことにするのは難しいのですが、治療回数を重ねていくとどんどん肌が滑らかになり目立たなくなっていきます。
次はダーマスカーについて紹介していきます。
【←左は治療前 右は治療3回後→】
この方深いクレーターというよりは、浅めのクレーターが広がっているタイプ。治療前より滑らかになっており、肌にハリやツヤも感じられました!
いかがでしたでしょうか
クレーターは自然軽快しないので、目立たなくさせるには治療が必要です
フラクショナルレーザーもダーマスカーも、凸凹の程度を減らすために真皮層のコラーゲンを増やす目的で行います。
凸凹の程度を減らすという点では、フラクショナルレーザーでは面取りといってクレーターの境目を削って滑らかにする工程があります。この工程があるので、ただ単にレーザーを照射するよりも一回の治療で凸凹が目立ちにくくなります。
クレーターがある程度深い方は、断然フラクショナルレーザーがおすすめです!
ただ、ダウンタイムや痛みに我慢できるか不安という方は、まずダーマスカーを試して経過をみるのもありだと思います。
ニキビ、ニキビ跡の症例を数多く診てきた医師が適切な治療をご案内させていただきます。
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