こんにちは。

あっという間に春となりましたね桜 花粉さえなければ良い季節音譜

 

肌がかゆくなっていたり、この時期、毎年肌の調子が良くない、荒れてしまうなど、いつもと違う時には、それに早く気づき対処が必要です。

花粉症での肌荒れであれば、皮膚科での抗アレルギー薬の処方なども受けて頂くことをすすめます。

 

毎日自分の肌の観察をしっかりしていきましょうね!!

 

さて、本日は、PDT治療で重症ニキビを改善された患者様のお写真をみていただこうと思います。

 

<10代 男性 中学生> 併用治療:自宅治療イオン導入

 

中学1年生からニキビができ始め、一般皮膚科も何件か通院し、外用・内服・漢方・ステロイドなどの処方受け、継続使用されていましたが、改善されず。

家族も心配され、当院へ診察へこられました。

 

 

 

 

 

【治療前】

見た目の赤みも強く、お肌も肥厚しているような状態です。

写真は頬や顎裏ですが、額など膿瘍ができてしまっているところもあり、痛々しい感じでした。

マスクでの摩擦や肌をさわるだけでも痛みがある状態で、治療時にお顔にタオルを置く時でさえ、そっと触れるように心がけました。そのくらい痛々しかったうずまき

 

 

 

 

【6回治療後】

まだ炎症性のニキビも残りますが、大分治療開始時よりもニキビの改善がみられますね。

それでも、まだ、黄色いニキビなど口周りや頬、顎裏にはできやすい状態が続きました。

 

 

 

 

【10回治療後】

肌の赤みはありますが、炎症性の赤いニキビや膿がたまっている黄ニキビはないですよね?

よくみればFLと口元に小さいニキビが数個程度。

この段階では、小さいニキビができたとしても治りやすくなってきています。

ニキビが繰り返されやすくなっている毛穴の変形の修復がすすんできたということです。

この段階で、三週間ごとに受けて頂いていたPDTは一旦終了となりました。

 

 

この段階からは毛穴内部がしっかり修復されるまで、患者様の経過や症状により、三週間よりは少し治療間隔をあけて頂きながら受けて頂くPDTの治療時期へ入ります。

 

ここまでくれば、皆様が気にしている、ニキビ跡の色素沈着や、顔全体の赤みの改善治療のIPLをうけて頂くことができますキラキラ

 

 

 

 

【IPL2回後】

みて下さい。IPLをうけたのはまだ2回ですが、これだけ変化があります。

IPL2回での効果というよりも、ニキビができなくなっていることを維持できるようになったことで、新たに炎症が起きず、赤みが落ち着いてきているため、より改善が強いのです。

 

ここが大切!!

 

赤み=炎症からできるもの

ということは、

 

新たに炎症を起こさない=ニキビ跡の色素沈着、赤みがうまれない。

 

なので、ニキビとニキビ跡がある状態であれば、ニキビ治療からうけて頂く方が効果的で効率的なのです!

 

これだけ重症ニキビでも治せるんです。諦めず、先延ばしにせず、早めに治療を開始しましょう。

 

マスクを着けない日々に戻りつつあります。

ご相談だけでも勿論大丈夫です。

一緒にニキビ、ニキビ跡を治しきりましょう!!

 

 

 

 

 

 

 

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