みなさんこんにちはニコニコ

ゴールデンウィーク、いかがお過ごしでしょうかスター

 

今回は前回のブログに引き続き、PDT治療についていただくことがあるご質問にお答えしたいと思います。

 

 

Q.PDT治療は痛いんですか?

A.PDTは光を照射する治療ですが、レーザーではなく可視光線で暖かい光をじわっと照射します。痛い治療ではないのですが、強い感覚が出る方だと、日焼けのようなジリジリ感や、熱がこもった感じがある方もいらっしゃいます。

 

 

Q.赤くならないように治療してほしいんですが。。

A.PDTはニキビ菌や皮脂腺に反応しているのですが、お肌の状況はお一人お一人違うため、赤みや腫れの出かたには個人差があります。お肌の状態によって赤みが出るかは決まるので、照射時間を短くすれば赤みが弱くなるわけではなく、治療の効果をしっかり出し、最短で終わるために、医師が最適な照射量を指示しています。赤みは一時的なものですので、これはなんとか乗り越えて頂ければと思います。

 

 

Q.治療開始したいんですが、今はいつもよりニキビが少ない時期です。もっとニキビがたくさん出ている時にスタートした方が良いですか?

A.みなさんニキビには波があると思いますが、ニキビが繰り返しダメージを受けている場合、毛穴内はダメージが定着している状態です。表面にニキビが少ない時期でも、毛穴には詰まっているものが多い場合もあります。ニキビは毛穴の病気!!様子を見過ぎず、治療は早めに開始した方が良いです。

 

 

Q.そんなに3週間サイクルがいいんですか?

A.治療は3週間サイクルが一番効果的です。もちろん、1日過ぎたらどうなるかを検証することはできませんが、3週間を超えると治療で抑え込んでいた皮脂腺の活動が戻り始め、不安定な状態が出てきます。最短で3週間ごとのPDT を終えるために、3週間は超えないでください。ただ、強い治療ですので、早ければ良いわけでもないのです。2週間は最低限空けないといけないのですが、赤みや腫脹がしっかり出る治療のためお肌に負担もかかっています。その負担の回復で必要な期間が2週間となっているので、2週間ちょうどでは負担が続く方もいらっしゃいます。3週間ぴったりがベストです。

 

 

Q.脱毛など、他の肌の治療も併用したいのですが

A.PDTはそれなりに強い治療で、お肌への負担もかかっています。PDTの前後2週間は、同じ部位に他の光治療などの施術はできなくなりますので、3週間ごとのPDTが継続中の間は、PDT1つにしぼっていただくことになります。(もちろん毛穴修復の栄養補給系の治療:イオン導入やエレクトロポレーションなどは施術可能です。)

 

 

Q.PDTを開始しましたが、ニキビ跡の治療も一緒にしたいのですが

A.「ニキビ治療」と「ニキビ跡の治療」は全く違うものになります。そして、ニキビ跡の原因はニキビです。まだニキビが繰り返している間は新しいニキビ跡が増えているということでもあります。しっかりニキビ自体を食い止めないと、ニキビ跡の治療をしてもゴールはこないです。やはり皆さま、【見た目の赤み】を一番気にされて、「赤みの治療」を希望される方も多いのですが、ニキビの炎症の赤みはニキビが治らないと消えないのと、まだニキビがあるのに跡の治療をしても赤みは消えず、効果の実感もできず、費用と時間ばかりかかってしまいます。

遠回りに思うかもしれませんが、

まずはしっかりニキビを治してしまうことが一番の近道です。

 

 

いかがでしたでしょうか。

初めての治療はわからないことだらけだと思います。

またこちらのブログでも、患者様の質問などを取り上げていきますね!

安心して治療を受けて頂くためにも、患者様のお声をしっかり受け止め、お力になれればと思っておりますニコニコニコニコ

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