「じゃあ、またあとで広場でなー!」
「じゃーなー!」
下校中、一樹と野球をする約束をした。
きっと、広場に行けばクラスメイトや同じ学校のやつらがいるだろう。
途中で別れて、悟は家へと続く坂道を自転車で登り始める。
都夜奈や爽美に会ってしまわないか、心配したが大丈夫そうだ。
長い坂を登りきると、すぐ我が家が見えた。
我が家の向かいには都夜奈の家。
少し行けば、爽美の家がある。
考えないようにして、家の前に自転車を止めて、玄関を開ける。
ランドセルを放り投げ、バットとグローブをリュックに詰め込むとすぐに家を後にする。
さっき、登った坂を駆け下りる。
坂を下りる最中、遠くに赤いランドセルの集団が見えた気がしたが、気がつかないふりをして、先を急いだ。
~~~~あとがき~~~~
こんにちは。葉菜です。
なんか、このお話を書いてると、小学生のころの自分を思い出します。
毎日、遊んだな~。
あはは、まだ、卒業してあんまりたってないんですけどね。
それでは・・・
アヤノの幸福理論、泣ける!!
「じゃーなー!」
下校中、一樹と野球をする約束をした。
きっと、広場に行けばクラスメイトや同じ学校のやつらがいるだろう。
途中で別れて、悟は家へと続く坂道を自転車で登り始める。
都夜奈や爽美に会ってしまわないか、心配したが大丈夫そうだ。
長い坂を登りきると、すぐ我が家が見えた。
我が家の向かいには都夜奈の家。
少し行けば、爽美の家がある。
考えないようにして、家の前に自転車を止めて、玄関を開ける。
ランドセルを放り投げ、バットとグローブをリュックに詰め込むとすぐに家を後にする。
さっき、登った坂を駆け下りる。
坂を下りる最中、遠くに赤いランドセルの集団が見えた気がしたが、気がつかないふりをして、先を急いだ。
~~~~あとがき~~~~
こんにちは。葉菜です。
なんか、このお話を書いてると、小学生のころの自分を思い出します。
毎日、遊んだな~。
あはは、まだ、卒業してあんまりたってないんですけどね。
それでは・・・
アヤノの幸福理論、泣ける!!