受け身から自立へ
ステージ向かう途中に起こる現象

”自分自身”で在ることができるようになると
共感力のバランス感覚も同時に
自己の中で育ってきます

そのために
受け身だったときには感じなかった
過剰な共感力が重荷に感じてきます

ここで起こってくるのが
”共感しなければならない”という義務感

そして外側にある
共感チャンネルに無理に合わせていく事による
ご自身へのストレスです

外側の共感力に無理してチャンネルを合わせると
外側からの共感力の外部侵略と感じます

それは外部侵略という感覚ですが
どちらかというと、それは幻想

今までいたステージから
次のステージへと変化する
ズレによるサインです
居心地の悪さと言ってもいいでしょう

そのサインは
あなた自身が次のステージに行くのか?という
宇宙からのお試しでもあります

過剰な共感力という
これまでの共同体から抜ける勇気と孤独感

真の共感力の共同体であれば
あなたが抜けることに
過剰な干渉をすることはありません

次のステージにはさらなる共感の場があります

ただし、この場は目に見えない感覚領域の共感
視座が高く、干渉しなくても
繋がりが見えている視点です
それは安心と信頼に守られ
目に見えないサポートとの共同創造になるステージ

そのステージで
共に何を創り上げていくのか?
真に共に与えていく循環創造

さらに自立し、与える余裕を理解した者同士は
引き寄せられながら
コミュニティ形成の段階へ進みます

そのコミュニティは
それぞれに得意なことを活かし
共に創造する干渉場=与え合う

その循環がまわりだします

それぞれの波長に合う干渉場であれば
あなたはあなたのままでくつろぎ
心地よく、奪われることなくあなたを表現し
エネルギーは増幅し
安心して委ねていけるでしょう

あなたがエネルギーを奪う側であれば
そのコミュニティはあなたを拒絶するでしょう

それよりも
あなたの方が居心地の悪さを感じるかもしれません

もしくは、そのコミュニティを見ることができず
存在を知ることすらできないかもしれません

いずれにしても
あなたの言葉、あなたの行動、あなたの一致感は
高い視座からは全て感じ取られています

何故なら
高い視座はそれら一連を経験してきたからです
高い視座の持ち主はその中間に立って
ただ、黙って、静かに見通しています

なので、その上に更なる自分たちを見る
高い視座の存在を知っています

その感覚は自ずと
謙虚さに繋がり
感謝に繋がります

そして
より新たな高い視座の場を目指します

どれも
一つひとつの体験により
一歩一歩進む過程で
一足飛びは無理ですし

望むも、望まないも自由ですし
良いも、悪いもありません
全てがただ在るだけです
選択は自由です
選択しないことすら自由なのです

あなたが選択を迫られるように
私自身もこれを綴りながら
私が私に問うています

今年の5月はさらなる分岐のための準備期間です
静かに自分自身のポジションを確認しながら
設定を定めていく時間を設ける事をオススメします


あなた自身があなたを司るコミュニティ