旦那さんとは、基本的な感覚が似ていると、とても思います。
もちろん、違うところもあり、それがあまりにも違って食い違いになってしまうと、ケンカっぽくなり、そういう時はうんざりしますが。
でも、日々の生活での感覚は、とても似ていると思います。
恐らく、家族背景や家族内での習慣・価値観が、お互い似ていたからだと思います。
私も旦那さんも、ごく普通のサラリーマン家庭に育ちました。
そして、年代が一緒で、お互いテレビっ子だったので、小さい頃の話とか、すごく通じる。
共通点が、そういう意味ではたくさん感じられました。
だからか、一緒に居て全く違和感なく、自然な感じでいられるのも、結婚相手としては良かったかなーと思っています。
やっぱり、似たところがあると、安心するのかなと思いました。
旦那さんと私で、似ているところ:
・年齢
・家族背景
・日常生活で好きなもの(テレビ、食事、お笑い、音楽)
・経済観念
・家族との距離感
・勤勉さ
これらが似てると、生活がとてもしやすいと思います。
加えて、容姿がお互いに許容範囲で、理想の家庭像が一致して、そして何より、お互いが結婚相手探しに非常に入れ込んでいた。
これで、相手選びは加速して、お付き合いを重ねて、恐らく大丈夫だろう、とお互いに感じて、その勢いのまま結婚、という感じです。
勢いは・・・すごく大切だなと思いました。
「今結婚しないとマズい」みたいな、タイミング的な決定打は、お互いの生活を確立してしまっていると、なかなか出てきません。
ダラダラとお付き合いを続けてたら、どんどんダラダラになっていく、と感じました。
だから、私も「結婚」という形に向けて、どんどん動きました。
旦那さんとしては、私のそういう動き方に助かった、と言っていました。
当初は、「結婚」という形になるだけで、実質はそんなに変わらないと思ってました。
でも、「結婚」という形を作ると、周りの人がとても喜んでくれることを、思いのほかたくさん感じました。
周りの人が祝福してくれているのを実感すると、新たな幸福感が湧いてきます。
同時に、「こんなに祝福してもらったんだから、ガッカリさせるようなことはできない」と、責任感もどんどん湧いてきて、それは旦那さんも同じようでした。
実際、結婚してから、二人の絆がどんどん強くなってきていると感じます。
そういう意味でも、結婚して本当に良かった、と感じます。
同棲した人も過去にいますが、「恋人と一緒に住む」と、「夫婦として一緒に生活を築く」ことが、こんなに違うものなんだ、と日々感じています。
前者には、幸福感を感じましたが、後者には、それに加えて、充実感とか安心感を持てています。
それらを感じる時々に、苦しかった婚活を頑張って良かったなあ、と、思うのでした。