主人を亡くした家の寂しげなことといったら。
大好きだったキッチンに
今も母がいるように見える。
庭は雑草がいっぱいだったが、
昨年私がプレゼントした紫陽花は、
1人で頑張って咲いているではないか
逆サプライズプレゼントだ。
家の中は、忘れたくないこと、いいと思った言葉がそこかしこに貼られている。
自分が色んなことを忘れてしまうことにとても恐怖を感じていたのだと思う。どんな気持ちで過ごしていたのだろう。
そしてテーブルの上にミニ遺言メモを発見。
私が探すだろうと思っていたんだろうね。
困っていたことだったのでありがたい!
独居老人の生活。
次回は、庭掃除かな〜
家の中はまだちょっと無理だわ。
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と、緊急事態宣言の中、どうしようかと思っていたけど、
年金手帳、クレジットカードなど、どうしても作業が進まず、
止むを得ず実家に。
年金手帳捜索するも見つからず。
しかし、葉書が出てきてなんとかクリア。
家でゴソゴソしていて気がついたら3:50!!
慌てて市役所へ。
市役所に着いたら4時過ぎ。
急いで各部署まわったけど、みっちり1時間半かかり、
税金のところまで行かれず。
5:30、タイムアップで終了〜
もう一回行かないとだめだわ。
後期高齢者、
書類申請(戸籍謄本、本当は私のを取ればよかったようだけど間違えて母のを取ってしまった)、
介護保険、
とすべて、
それぞれで番号札取ってからの〜、面談、って
要領わるすぎ。時間かかりすぎる〜
職員に優しい、利用者に優しくない。
せめて、
死亡した場合は、一か所で処理してくれるってできないのかしら???
お亡くなりになった方用デスク、作って欲しいわ。
全て縦割りの市役所。
なんと、どこにお骨を納めて欲しいのかが書いてある紙を発見したのだ!!
どうしようか悩んでいたので、これはありがたい書き残しであった。