今日の京都競馬では、目立たないところで、西浦厩舎が見事ワン ツー スリーを決めていた。

まず1レースはいきなり「1-2」(同一厩舎の1R複数出し)で始まりカズマデプレシャンが先行粘り込みで2着(7番人気14.8倍  馬主合同会社雅苑興)、もう1頭のディアパリス(11番人気30.0倍  馬主ディアレスト)は見せ場なく13着だが、これは10Rのアロンザモナが控えているから(馬主  ディアレストの同厩舎2頭出し)で気にする事はなし。5Rはメルヴィンカズマ(4番人気9.5倍  馬主合同会社雅苑興)が「馬2」(同一厩舎が同一馬主の馬を1日に複数出走)の着払いで2着。普通はこのケースでは後の馬は遠慮するのが普通だが同一騎手(フォーリー)や1Rが「1-2」であった事などから、たまに連続攻撃になってしまう事がある。ただ次に仕掛ける雅苑興の複数出しは来ないだろうなぁ。そして10Rのディアレストの着払い  アロンザモナが予定通り「本気モード」で1着(5番人気7.2倍  幸騎手)を決める。実績ありの実力馬、勝負ミエミエのこのレースは美味しかったのでは。

結果 この日西浦厩舎は計4頭出し、しかも「馬2」×2で(1 2 0 1)、
レース単位では外れなし。変則日程競馬や悪天候順延競馬は、馬の体調管理維持や馬場適性変化などが絡み更に難しいとされているが、毎回この厩舎のように普通にワン ツー スリーを決めてくる陣営はなぜかいるんだよね。

では、また土日競馬頑張りましょうね。

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