土曜の新潟メイン越後ステークスは、推奨した池上厩舎の2頭ヒカリマサムネ(12番人気 単勝48.4倍)とヒカリブランデー(8番人気 単勝13.
0倍)はそれぞれ12着、10着と入線ラインからも外れ、何か釈然としない結果となった。ヘビーなスピードが要求される馬場に変わってしまった事で、一応言い訳は成り立つのだが、ヒカリ陣営の休み明け仕上げの
認識の違いが、大手のそれとは差があったように思えるのと、そもそも鉄砲厩舎に鉄砲馬主なのでアテには出来ないのだが。

ただ、「2度目」は警戒が必要だ。このテの「1-2」は次回も同じように仕掛けて来る事が多い。去年の萩原厩舎が、6月26日 東京11RのパラダイスSでゴールデンナンバーが2着に入り馬連万馬券の波乱を演じたのですが(ゴールデンナンバー 8番人気 単勝33.5倍とアミカブルナンバー 10番人気 単勝34.7倍が同一レースに出走 馬主は共に池谷誠一氏)この
「1-2」は3度目(同一馬で同一レース出走)だったのです。1度目叩き台、2度目は関西遠征(遠征は偵察が主なので考えなくていいかな)で更に叩き、3度目で結果を出す、こういう事もあるのです。「1-2」は人気薄の回収率勝負なので、忘れないようにチェックしないとね。
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