タナカミノルです。

本当の自由人を見ると、「嫌われること」を恐れて
責任転嫁の不自由な人生を送っているひとは怒ります。

怒るのにつかれた人は、無視したり
気づかなくなることもあります。


「いま幸せになれないなら、永久になれない」
「劣等感は悪くないし、誰にでもある原動力」
「すべての悩みは対人関係の悩みである」
「怒りに理由はなく、相手を屈服させる手段として捏造している」
「誰でも、いまこの瞬間から幸せになれる」


このある意味過激なテーマを取り上げた
先日のメルマガ
04/24(木) 【タナカミノル】トラウマは存在しない
で紹介した本に、いくつも反響いただいています。

反響もそうですし、

この本自体が発売半年を待たずに
20万部越えのベストセラーランキングに入ったので
Webや書店でもよく目にするようになりました。

海外では長年、多くのリーダーに影響を与えていて
間接的にその考え方に触れている人は多いのですが
直接アドラーの心理学を知っている人は少ないなかで
とてもわかりやすい本ができたからだと思います。




もしあなたが、まだチェックしていなかったらと思い、
今日メールしました。

以下、反響の一部を引用します。





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一回目読み終わりました(*^_^*)

読んで「スッキリ~」「納得」です。
点と線が繋がった感じ。

確かに今日からシンプルに幸せに生きること
出来るのですね。

「マステリー」と同じく、
「アドラー心理学にもっと早く出合えば良かった」
とやっぱり思うのですが、

マステリーでの学びやSNSでの体験(特にここ最近の)
があるから読んでいて腑に落ちる事がたくさん
あるのだという事に気付きました。

そして出合ってもタイミングがあるという事も。
何度も読んで、実践実践ですね。。。

ーーーーーーーーーー MSTC塾生SNSより

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「嫌われる勇気」読みました。
あぁ、私はこういうことが言いたかった。。。
というような私の中に「ストン」と入り込んで来た内容でした。

他人の課題に介入しない。
自分の課題に介入させない。
TQに続いて家族全員に読んでもらいたいと思う本です。

有益な情報をいつもありがとうございます。^^
ーーーーーーーーーー MSTC塾生SNSより

ーーーーーーーーーー
タナカミノルさんのオススメで〓
昨日届き、一気に読んだ。
色々な事が繋がった…。

(中略)

嫌われ者が長かったから、私はそんなに無いかな?
なんて思ったら、常識や世間体に逆らう事を恐れてる自分を発見し。(笑)

あ、嫌われたくない、笑われたくないって、有るなぁ、と。

読む程に、深く突き刺さる危険な本でございます(^^;;

(後日)

ちなみに、私は六回目に入りました(笑)
一度で腹に落ちる本では無いと思います。

ーーーーーーーーーーFacebook投稿より


ーーーーーーーーーー
(前略)
本の文章を引き出すとしたら、最も当てはまる表現は、

「世界はかなりシンプルになるだろう。
 しかし、そこには一滴の血も通っていない。」

この表現が感じた感情として、一番近いかもしれない。

(中略)

正解か、不正解か。
合っているか、合っていないか。
あぁまた、この前提をしちゃっているわけね。
俺、どんだけ学校教育を取り入れまくっているんだろうと感じる。

(中略)

相変わらず、自分で見えないことはいっぱいある。
そんな中で、仲間の力を活用できることがいかに心強いものかと感じる。
本当にありがたい。

自分で持っていることもいっぱいある。

どのメガネをかけるか、その選択で世界が決まる。
何ともシンプルな世界だね。

今日もありがとうございます。

ーーーーーーーーーー MSTC塾生SNSより



などなど。







「嫌われる勇気」という
タイトルの意味は誤解されやすいのですが
「嫌われろ」ということではありません。


嫌われるとか嫌われないとかいうパラダイムを抜けるために
(原因論から目的論にシフトするために)
どれだけ、自分が「嫌われる」ことを恐れていたのか、
つまりは、どれだけ自分が人をコントロールしようとしたり
責めているのかについて、

青年が哲学者に対して、見事に反発してくれてるので
論理の流れを理解するのに、とても役立ちます。

青年の「頑固」と「素直」を素早く往復する情緒不安定ぶりが
自分にも思い当たるのでウケました。

カバーの手触りや本そのものの作りの心地よさと
「対話」というスタイルのわかりやすさで、
ゴールドラット博士やホーキンズ博士の本よりは人に勧めやすいです。
(繰り返し繰り返し読む価値のある本の中でも)



~~帯推薦文より~~

「この本には、
 僕が今まで小説を書きながら考えていたこと
 知りたかったことがたくさん、書かれていました。
 たくさんのはっとさせられる言葉にうなずかされ、
 もしくは、驚かされ、何より読み物として面白くて
 だんだんと純粋に小説を読んでいる気分になり、
 最後にはなぜか泣いてしまいました。」

             ー伊坂幸太郎(作家)


http://m2kt.net/kg16046/31281


ぜひ、お友達ともこの本を元に対話されることを
オススメします。

とてつもない自由があることに
気づけるはずです。


~~~~~~参考~~~~~~
【「嫌われる勇気」に対するよくある反応例】

「言ってることはわかるし、ヘーって思うんですが、、、
 青年の口調にイラッとして素直にストンと入りませんでした。笑
 一応最後まで読んだんですけどね。。。
 言っている内容は合うのですが、、構成が苦手みたい。」


【それに対する対話例】

「読んだんですね~

 アドラー流に言うなら、
 青年にイラっとして読みたくない。のではなく、
 読みたくないから、理由を作り出した。になるんでしょうね。

 他の本は、私は読んでないのですが、これが一番わかりやすいという噂です(⌒-⌒; )」

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今日もありがとうございました!


               タナカミノル