続きです、お待たせしました〜〜〜!
またある時、母が泊まりに来ていて、朝のゴミ出しに行ってくれた。大型の集合マンションのゴミ集積所には管理人がいたそうだ。
管理人は、母に見つけて言った。「○○さんですよね?お宅のゴミは分別ができてなくて、ほかの住人から文句が出てるんですよー。きちんと分別して下さい!」
私はこれでもそのようなことにはきっちりするほうである。たとえ、自分の部屋が散らかっていようとも。
母はそんな私のことはもちろんよく知っている。大人しい母もその時だけは怒って、「あの子はそういうことはキチンとしています!誰がそんなでたらめを言っているのかここに連れてきてください!」と返したと、怒りながら言っていた。嘘をついてまで人を傷つけようと卑怯な男。最低の最低だと思った。
そんなこんなで、緑地公園ではかなり滅入り気味な生活だった。
それにひきかえ夫はと言うと、全く無関心で、もうその話は疲れてるから聞かせてくれるなと言われた。社宅扱いなのにである。
あのー、聞きたいけんですけど、
その後の我が家はどんな身の振り方をしたら良かったんでしょうかね????
もと夫は、まったゴミ箱に蓋の男だったのだ。
いやはや、思い返せば、同じ家族といえども、
孤立無援、孤軍奮闘、私はいつもそんな場所に配置されていたと思う。
管理人、理事会、管理会社、元々の物件所有者それぞれから、撤去勧告?撤去命令の書面が次々と届き、閉口した。理由は理事総会の方針だからそれに従わなければ出て行って下さい!とだけ書いてあった。
私はひとりでずっと孤軍奮闘するしかなかった。
ほんまに、しんどかった…。・°°・(>_<)・°°・。
「はるかの絵の本」まだ少しあります。
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