今日は娘9歳に、捨て猫問題で泣きつかれてしまった。

 

捨て猫のことを思うと悲しくて、どうして大人は助けてくれないの言う。猫を飼ってあげて!できないなら手術をしてあげて!と。

ママは温暖化のことをいつも言うけど、1人の力でダメだと言うならそれも同じことじゃん!

 

暫く考えてこう言った。

 

ひなたちゃん、あなたの世界は問題に満ちている。

 

気持ちのある大人はそれぞれ係に立候補して、それぞれの得意なことの問題を解決するようにがんばっている。

 

あなたには申し訳ないと思うけど、ママは猫ちゃん係ではない。

ママは食べ物と環境係である。

 

ママがこっちをがんばれば、猫ちゃん係の人は、元気が出て自分の仕事をがんばって、世界は良いようになると思う。

 

ママはそう信じている。

 

大人はみんななにかを良くする係に立候補するべきで、できない人もいるかもしれないけど、あなたはできる人だから、そのために力をつけてほしい。

今できることはあなたにとっては勉強で、それは大人になって係になった時、世界を動かすための力を得るためのもの。

 

9歳にしては大人っぽい娘。

さてさて、伝わったのかな?