人間、誰でも過去に痛い経験をし、そして同じ過ちを犯さないために、類似の行動を意識的に避けることがあります。必ずしも合理的な行動ではありませんが、合理的でないことを理解した上で、やっぱり避けてしまいます。僕の場合は、

 

1.自転車で走る場合、特定の交差点を避ける

これは、僕が小学校5・6年生の時でした…自転車で走っているとき、小さな子供(幼児)にぶつかったことがあります。ケガはありませんでしたが、近くにいたその親にすごい剣幕で怒られたことがあります。それ以来、自転車で走る場合は、その交差点を避けています。徒歩で通行することは可能ですが、心拍数が上がります。

 

2.ネット上に写真を掲載しない

過去、ネット上に誤って他人の個人情報が書かれた写真を載せてしまったことがあります。写真データのファイル名を勘違いしていたことが原因です。これも、相手から強い口調で注意されました。当ブログで、模試データなどの写真を一切掲載していないのは、そのトラウマがあるからです。

 

3.扇風機の強さを「強」にできない

扇風機の強さを「強」にしていたとき、うっかり指が羽に触れてケガをしたことがあります。「前ガード」と呼ばれる、羽の前方をカバーする部品の一部が破損し、穴があいていたことが原因でした。指の切断には至りませんでしたが、危ないところでした。それ以来、扇風機の強さを自分では「強」にできません。前ガードの上からメッシュ状のカバーをしていても同じです。

 

4.電車の先頭車両には乗れない

福知山線の脱線事故の時、当時は電車の先頭車両に乗らない人が増えたそうです。しかし、僕の場合は理由が異なり、運転席のすぐ後ろに乗っていたとき、人身事故を見たからです。あれは見たくないですね。新幹線のように、先頭部分が全然見えない車両なら大丈夫ですが、普通の通勤用電車は先頭部分が丸見えですので、そういう電車では先頭車両には乗れないです。間違って乗ったときには、後から別の車両に移動します。

 

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