いささか複雑な家庭環境に育ち、
人知れず涙する夜あり。
でも、いつも明るく元気に振る舞っていた。
傷つかないようにすることは、
私の思いやりだったから。
微笑みの向こう側にある人の痛みを、
子どもの時分から知っていた。
1年間が長かった、そんなあの頃。
そして、
めくりめくように1年が過ぎ行くようになって、幾星霜。
結婚前の仕事は、富士通株式会社の一般事務。
結婚後、子どもに手がかかる時代は、
扶養の範囲内で、依頼された業務に携わる。
卒論の指導教官に頼まれ、上智大学図書館のパート。
同窓生に頼まれて、横浜雙葉高校非常勤講師。
頼まれると、その気になる性格である。
仕事ではないが、
息子の小学校のPTA会長、
区の小学校PTA連合協議会副会長、
都の理事にも就任。
人間関係調整力と、
人にうまく動いてもらうスキルを磨く。
一人息子が中学生になってから、フルタイム勤務。
何かと役立ち、人間力が磨けそうと、
一度は経験してみたかった営業職。
生命保険の法人営業に4年ほど従事。
そこで、雇用する側と雇用される側の視点の違いを実感。
孤独になりがちな経営者を応援し、
社員との掛け渡しになりたいと思う。
その時のその思いが、社労士への道の伏線となる。
今に至る転機は、息子の一言から。
「お母さんは、能力の無駄使いをしていて、
もったいない」
「えっ? お母さんに能力なんてないよ」
「自分で気がついていないだけだ。
ずっと一緒に暮らしてきた僕は知っているよ」
褒めて育てた息子は、親ばかならぬ子ばか。(笑)
その息子に触発されて、
自己実現&社会貢献の道を模索し始めた。
そして、描いた青写真が、
社会保険労務士&研修・セミナー講師&原稿執筆。
企業の“人”に関する問題を解決し、
生き生きと働けるようにすること。
出会えてよかった、と喜ばれる付加価値のある存在、
よきビジネスパートナーにならせていただくこと。
それが、私の使命。
社会保険労務士福島里加事務所
150-0002 渋谷区宇田川町6-20
パラシオン渋谷303
電 話◇03-6427-8549 FAX◇03-6745-1173
メール◇arigato@runsr.com
るんるん♪語録/1月2日
自分にできることから。
千里の道も一歩からだから。
清き1票を あなたにもいいことがありますように
携帯の方は、こちらにほんブログ村 社会保険労務士のクリックをお願いいたします。
合格の桜咲くように 縁起のいい富士山
クリック① ↑ ↑ クリック② ↑ ↑
どうもありがとうございます。感謝のうちに