時間コストがインフレに?新しい働き方を紐解く3つのキーワード ≪続きを読む≫
1月6日(木) 20:00提供:ananWEB
コロナ禍の影響で、テレワークが一気に普及。
そのため、2020年に“働き方のパラダイムシフト”が明確に起きたと、働き方改革に詳しい白河桃子さん。
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「時間や場所を選ばずに働けるようになったことで、誰もが自分の時間を大切にするようになりました。その一方で、オンライン化が進み、さまざまな人と交流できる機会が増えたのも事実。だから人とつながりを持つ時には、他人の時間も大切にすることが、今まで以上に重要になってきています」
働き方における「新しいつながり方」を理解するための3つのキーワード!
Keyword1:時間コストのインフレーション。
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「時間や場所を選ばずに働けるようになったことで、誰もが自分の時間を大切にするようになりました。その一方で、オンライン化が進み、さまざまな人と交流できる機会が増えたのも事実。だから人とつながりを持つ時には、他人の時間も大切にすることが、今まで以上に重要になってきています」
働き方における「新しいつながり方」を理解するための3つのキーワード!
Keyword1:時間コストのインフレーション。
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「誰もが限られた時間を有効活用することに意識を向けるようになりました。オンラインでのコミュニケーションが主流になったことも相まって、逆に対面の価値もどんどん高まっています。だからこそ相手に会いたいと思ってもらうために、オンライン上でもより丁寧につながっていかないといけません」。
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Keyword2:変化対応力の高い人に。
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「SNSの普及により、自分がやりたいことや表現したいことを実現しやすくなったことが、その理由の一つに挙げられます。一つの収入源に頼って生活するリスクを回避できるのが魅力ですが、それ以上に好奇心を持ち、学び続けることで“変化対応力”を身につけられれば、今後のキャリアの可能性にも好影響が。さまざまな人とのつながりを持ち、多様な役割をこなす能力が養われることで、時代の急速な変化にも対応できる人材として重宝されやすくなるはずです」
Keyword3:メンバーシップからジョブ型へ。
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Keyword3:メンバーシップからジョブ型へ。
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「専門性を武器に、より高いポストに転職したり、会社を立ち上げる若き起業家が続出。その背景にはオンライン化が進み、クラウドファンディングを利用したり、海外市場とダイレクトにつながれるようになったことで、国内外からスタートアップの資金を調達しやすくなったことが関係しています。自由度が増し、若い世代でも才能を活かせるようになったことで、働き方の選択肢が広がっています」
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※『anan』2022年1月12日号より。
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※『anan』2022年1月12日号より。
取材、文・鈴木恵美
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パラダイムとは、ギリシャ語で範例を意味する「paradigm」に由来し、「その時代の規範となるような思想や価値観」という意味です。
シフトは「移動」ですから、パラダイムシフトとは、その時代や分野において当然のことと考えられていた思想や価値観、常識などなどが劇的に変化する、ということ。
それが、今まさに起こっているわけですね。
コロナ禍により、リモートワークが普及したり。
ワークライフバランスが今まで以上に重視されるようになったり。
副業を解禁する企業が増えたり。
働き方が大きく変わっています。
働く際に求められること、必要とされることも変わっています。
その気になれば、いろいろな手段を駆使して、できることが大幅に増えています。
一昔前であれば、お金なり、人脈なりがなければできなかったことが、可能になっています。
自由度が高くなりました。
でも、選択肢が増えた分、自己責任の度合いも高くなっています。
自分で自分の働き方を選ぶ時代なのですね。
<いきいきるんるん♪メソッド>
選択肢が増えるのは、可能性が広がること。
自由度が高い分、自分で判断し決断する自己責任の度合いも高く。
良くも悪くも、自分次第。
どうもありがとうございます。感謝のうちに。
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