2023年9月30日(土)
今週の土日もお薬を取りに行ったりお買い物にちょいちょい出たりはしますが、
さばき切れてないお仕事がまだまだ溜まってるので、引き続きお家でお仕事です。
「がんの子にはお食事の改善として
今までの食事からお魚の食事に全部変えてください」
とはいうものの、
お魚主体のかりかりや缶詰をいろいろ試してみても以前のように食いついていただけるかというと、半分くらい食べたところでぽんきちは全部残してしまいます。
お食事に尿のphをアルカリにするための炭酸水素ナトリウムを混ぜたり
免疫を上げるアニミューンや抗がん効果のあるミサトールを混ぜたりしても、
半分残してあとは食べないとなると治療のために混ぜたものまで半分は摂取できていない‥
という結果になってしまいます。
「あ!この缶詰は比較的食べてくれるなー」
というものを、それでは!と、次の日に同じものを出してみたところでまったく口をつけなかったり。
なんだろう‥
昨日はお魚の煮物だったから
今日は生姜焼き定食がいいんですけど
みたいな感覚なのだろうか?
なので、半分残した缶詰のお魚を寄せ集めてきて、
ちゅーるを混ぜて小鍋でかりかりに煮詰めて「さんが焼き」みたいにして
焼き魚風にしてみたのが上の写真。
しかし!
これも見向きもしない‥orz
飼い主のおゆうはん
今日のおゆうはんは何がいいかなぁ
民宿のような素朴な純和食みたいなのにしようかな。
とレシートの裏に食べたいものの献立の想像書き‥
してからお買い物へ。
まぐろのお刺身だったらぽんちゃんも食べるかな?
お買い物に行ったら、まぐろとぶりの新鮮なのが安く売っていたので柵で買ってきました。
とろろと温泉卵で山かけ風にして食べるのもいいかも。
土曜日のおゆうはん
お刺身定食
(マグロとぶりのお刺身・温泉卵・大和芋のとろろ、
厚揚げ焼きと冷やっこ食べ比べ・かぼちゃと金時の煮物
酢の物・じゃがいもの豚汁)
煮物と豚汁と厚揚げ焼きの上にのせたオイキムチは2~3日食べられるように作り置きしました。
こらこらこらこら‥
ほら。他人の食べ物となると食いついてくる‥
そう思って、ちゃんと
「ぽんちゃん用お刺身も切ってきましたよ」
ぽんちゃん!今日の「ぶり」のお刺身は新鮮でおいしいでしょう!
一緒に食べるとおいしいねー。
お豆腐食べ比べの厚揚げ焼きと冷やっこのお豆腐は、
もうお豆腐といえばこれしか食べてないくらいの「ままごとや」さんの。
奥多摩の湧き水で作ったお豆腐で、木綿豆腐はずっしりと重厚。
絹豆腐はねっとりと濃厚な味わいで、厚揚げも焼くと表面の大豆の香味がすごい。
きゅうりとキムチを細かく切って和えた自家製オイキムチものせて。
「酢の物」はもずくではなく、「めかぶ」
お刺身定食には、とろろを使う時などめかぶも一緒にご飯にのせると尚おいしい。
海鮮丼などにするときも、めかぶは海の磯の味がより広がるので、もずくよりも食べてるかも。
* * *
いつもぴとっとありがとうございます。
お刺身だと全部食べてくれそうですね‥
よかった‥
でもお刺身はお薬やサプリを混ぜづらいんですよね‥
お食事をお魚中心に変えつつも
体重を増加させなければならず、
なおかつ抗がんに必要なサプリも飲ませないといけなくて、
尿のphをアルカリにしないといけない‥
という
きっとどれかとどれかの条件はぽんきちにとって矛盾している条件があるかもしれないけれど、
1か月前のぽんきちの体重 : 2.5kg
から
現在のぽんきちの体重 : 2.8kg
まで、なんとか増やすことができました。 orz
がんになる前の体重 3kg まであと少し ρ(・ω・、)