2023年11月2日(木)

 

 

さんま焼けたよー

 

 

 

日曜日頃からまったく食事と飲水を受け付けてもらえず、

昨日は2回目の腹水穿刺で150ccだけ抜いてもらいました。

 

 

 

さんまだよ。

ちょぴっとでもいいから食べられる?

 

 

と言っても、何日も食べることも飲むこともできなくなってしまったので、固形物は難しいかな‥

と、

 

 

高カロリーのスープもあげてみたら少しだけ口をつけてくれました。

 

「腹水を抜いた」と言ってもそんなに体型的にはあまり変わらずに、

お腹が張って食欲が無いのか、お腹が痛いのか、胸が苦しいのか、

とにかく食べることができません。

 

 

それだけはなんとしても良くしてやりたい。

 

 

という、今日木曜日は

 

かかりつけ医院は定休日

 

ついでに明日祝日もかかりつけ医院はお休み

 

 

肝心なときがいつもお休みなんだよな‥

 

 

 

大阪へ相談

別の病院でも相談

今日の明け方から、緊急で大阪の先生にもメールのやり取りで相談したら、

すぐに抗炎症剤の注射1週間分と抗生剤、非ステロイドの抗炎症剤をクール便で送付してもらえる手はずを取っていただけました。

明日届きます。

 

ありがたいわぁ‥。。

 

 

それと、

 

「近くの病院でアミノ酸の点滴を静注(※)でやってもらうといいと思います」

 

とアドバイスを頂けました。

※静注:静脈注射による点滴

 

 

すぐに、かかりつけ医とは違う同じ市内の病院へアポを取って経緯を説明して

ぽんちゃんを連れて診察してもらいました。

 

「静注の点滴は今の状態では非常に肺へのリスクが高い割に、効果が薄いかと思われるので、しないほうがいいと思います」

 

 

おぉ‥

意見が割れたな‥

 

 

 

自宅でのいつもの治療

 

いつものソルラクトの点滴。

 

処置をするためにおうちの診察台に載せたところで

 

あおーんあおーん

 

とぽんちゃんが儚げに泣き続けたのは初めてのことです。

苦しい、しんどい‥

 

そんな感じだったのかな‥

声を出すたびに、

 

「だいじょうぶですよー。ここにいますよー。ぽんちゃん、がんばろうねー」

 

と声をかけます。

 

 

 

続いて丸山ワクチンの接種

 

 

点滴中や接種中にも悲しい鳴き声を漏らすぽんちゃんの声に同調して心配したのか、

 

 

うるるんちゃんがずうっとひっきりなしにおろおろ‥と足元で見守ります。

だいじょうぶだよ。うるるん。

ぽんちゃんがんばってるからねー。

 

 

 

最後に、エポジン(※)の接種

 

※エポジン:抗腎性貧血薬

 

 

この他に、抗がん剤のパラディア錠と、今日の別の医院で処方していただいた食欲改善薬「レメロン(※)」を経口投与で与えました。

 

※レメロン:食欲改善の為のお薬と渡されることが多いのですが、基本的には抗うつ剤です。

 

 

食べる意欲さえ湧いてくれればなんとかなるはず‥。。

 

 

 

*   *   *

 

いつもぴとっとありがとうございます。

 

 

今日は、緊急にかかりつけ医とは別の病院に行ってきましたが、

 

 

「もって‥

あと2週間でしょう。

その時間を大切に一緒に過ごせるように、

大事にしてあげてください」

 

 

と深刻なおももちで伝えられました。

 

 

あと2週間か‥