2023年11月4日(土)

 

 

本日10時10分

ぽんちゃんが静かに息を引き取りました。

享年16歳と6ヶ月

 

 

昨夜の深夜には酸素室で過ごしていただき尿毒は出きったかな‥?

と点滴をして注射をして、酸素室で寝かせてあげて、

今朝は近所のかかりつけ医院に行く予定だったのですが、飼い主はいつのまにかローソファーでそのまま寝てしまったようで、起きて様子を見に行ったら一生懸命に呼吸をしようとしていて、

 

あぁ‥

 

ここじゃだめだ‥もう息ができなくなってきている‥

ネブライザーのボックスで間近で酸素吸入したほうが‥

 

と、ぽんきちを抱きかかえて移そうとしたところで呼吸が止まりました。

すぐその場で寝かせて人口呼吸や心臓マッサージもしたのですが、

もうこれ以上つらくないほうがいいよね‥

と、逝かせてあげました。

 

 

ぽんちゃん、飼い主が目を覚ますまで待っててくれたのか‥

ごめんね‥

辛かったね‥がんばったね‥よくがんばったね‥

 

 

最期は、痙攣したり引きつったりもせず、

 

「にゃおん‥」

 

とひとこと、声を振り絞って鳴いてからそのまま息を引き取りました。

しばらく抱きかかえて、

ぽんちゃんのにくきうがだんだん冷たくなるまでぽんちゃんに語りかけていました。

 

 

ぽんちゃん‥

今まで一緒に生きてくれてありがとう。

 

 

 

送る準備をしなきゃね‥

 

ローソファーでお仕事をする背もたれに、いつものっかって来ては、背もたれにかけておいたこの飼い主のもふもふパーカーをふみふみしていました。

 

 

これ気に入ってたよな‥

半分に裁断してブランケットのようにして包んで持たせてあげよう。

 

 

裁断したもふもふパーカーのもう半分は飼い主が大事に持っているよ。

 

 

 

あーにゃん、ぽんちゃんにお別れを言ってあげてね‥

 

ぽんちゃんはダンボールが好きだから、棺はやっぱりダンボールがいいよね。

と、お花や新品の真っ白いダンボールや色々なものを買ってきました。

 

 

 

あーにゃんを子猫で迎えて、一緒の家族になったのが2012年の6月。

ぽんちゃんはお母さんのようにあーにゃんに色々なことを教えてあげていました。

 

 

 

うるるんちゃん、ぽんちゃんにお別れを言ってあげてね‥

 

 

 

うるるんを子猫から2022年の10月に一緒の家族として迎えて、

ぽんちゃんはうるるんを孫のように色々なことを教えてあげていました。

 

 

 

 

11月6日(月)12:00

にお別れの会をしてお空に還ります。

 

 

ネブライザーも、酸素濃縮器も電源をOFFにすると、

こんなに静かだったのか‥

 

ぽんちゃん‥

うるるんもあーにゃんも今日はなんだか静かだよ‥

 

 

ぽんちゃん‥

ぽんちゃんと一緒に暮らして生きるようになってから、15年。

年齢は16歳と6ヶ月。

 

 

 

今まで色々な幸せをぽんちゃんからもらいました。

だから、ぽんちゃんへも一緒に生きて精一ぱい幸せを感じられるように飼い主としてたくさんのことをあげたいと努めたのだけど、

力及ばずでごめんね‥

 

 

もう呼吸が辛くないね‥

おなかいたいのもないね‥

 

 

 

また一緒に逢おうね‥

 

 

 

*   *   *

 

いつもぴとっとありがとうございます。