2023年11月11日(土)
毎月1回飼い主だけ東京から大阪の病院へ車で訪れて、
ぽんちゃんのがんの治療に対して相談させていただいたり、
お薬などを諸々処方していただいていたのですが、
使い終わった針付きのシリンジやまだ使い切れなかった注射のお薬を返却するためと、
最後に先生へご報告とご挨拶をしに、土曜日は大阪へ行ってきました。
あーにゃん、今日はおるすばんよろしくね。
夜帰ってくるからね。
自宅で使用した針付きのシリンジは医療廃棄物となるので医院へ戻す必要があります。
それらは郵送で済ますのではなく、こういうことはきちんと最後にお会いして
今まで遠隔でしたが様々にご提案いただけたことへ感謝とお礼を申し上げたいと思いました。
行きでトイレにだけ立ち寄った浜名湖SA
他にはどこも立ち寄らず、何も食べなかったのですが、とにかく先に先生のところへ行こう。
ぽんちゃんが息を引き取って早くも初七日を過ぎてちょうど1週間。
飼い主はこの1週間、毎日涙して精神状態も不安定でしたが、
ロングドライブの間は無心になれつつもぽんちゃんのことをずうっと思い出していました。
今だから白状すると毎回大阪への行き帰りは、
最初に大阪に行こうと思った1回目を含めても
「もうこれでだめかも知れない‥」
と不安で泣きそうになるのを堪えていましたが、今回は急いで帰らなくてもいいのか‥
と思うと、いつもより心の平穏は保たれました。
ぽんちゃん
大阪の先生からお花をいただいたよ。
ありがたいね‥
ぐっと周りが華やかになれたね。
お見送りしたにゃんず‥
「残ったもふもふちゃんはどんな様子?ちゃんと食べられてるかしら‥?」
先生がそう心配してくださいましたが、
あーにゃんも、うるるんも、たぶん
ぽんちゃんがいなくなったことをきちんと受け取ってはいると思います。
他頭飼いで残されたもふもふちゃんは、突然いなくなった家族にショックで何も食べられなくなって病気をしてしまうこともしばしばあるということもお話されました。
なので、うちでも写真を飾ったり大きなディスプレイでぽんちゃんを投影したりして
視覚的には身近にぽんちゃんがあることをにゃんずに知らせてあげて、
それでも「悲しい」は拭えないけれど、毎日ごはんはもりもり食べてもらえているので、ひとまず安心しているところです。
悲しいね‥
悲しいのはいつかなくなるものではない。
いつまでもいつまでもぽんちゃんのことを思い浮かべよう。
* * *
いつもぴとっとありがとうございます。
今回の大阪でも、帰りに大日のイオンでお買い物して、
夕方頃に門真のららぽーとに寄って来ました。
「わなか」のたこ焼きを食べたいとずうっと思っていたのです。
ららぽーとの1階「黒門市場」内にあります。
なんばの方にも本家の「黒門市場」はありますが、そっちまで行くと今度は逆にお酒飲みたくなるので大人しくこちらで。
こういうタイプかぁ‥
こんなのおうちで食べようとテーブルに持っていったら、絶対ぽんちゃんが走り寄ってきそうなくらいの踊るかつぶし‥
中川家のおふたりも
「結局たこやきいうて、わなかのしか食わんとちゃうか」
というくらい「わなか」を推してたからどんなのだろう‥?
あぁ‥とろっとろ‥。
で、わかった。
これ、生地がんまいねん。クリーミーやなぁ‥
なんなら、ソースつけなくてもおいしい。
お持ち帰り用の「わなか」のたこ焼きの素セットも買っちゃいました。
ということは‥
たこ焼き器も買わないと‥
今度、わなかの通販でたこ焼き器を後で買おう‥。
おゆうはんは、新東名高速の帰り(上り線)の「駿河湾沼津SA」で、
温玉そばと、桜えびのかき揚げを別注文
帰り道は、比較的大阪寄りの草津とか鈴鹿とかでご飯食べちゃうと眠くなっちゃうだろうな‥
と思って、ぎりぎり足柄手前で遅いおゆうはんです。
よる9時を過ぎているのでレストランとか全部しまっちゃってるけど、
お蕎麦屋さんはたしか開いてたよな‥
で、こうしてできあがり
桜えびも今が旬ですからね。
今はあまり殺生のお肉やお魚も食べたいとは思わず、そもそもそんなに食欲もないので
ぽんちゃんの四十九日まではなるべく精進料理系で、
海鮮物も小魚とかエビとか貝とかにしようかなと思っています。
「たこ」はギリギリセーフ。